英G1に出走予定のサトノレーヴが現地で最終追い切りを実施 堀調教師「走りのバランスが良く、まっすぐ走れていた」

サトノレーヴ
サトノレーヴ

 英G1・クイーンエリザベス2世ジュビリーS(現地時間6月21日、アスコット競馬場・芝1200メートル)に出走予定の今年の高松宮記念馬・サトノレーヴ(牡6歳、美浦・堀宜行厩舎、父ロードカナロア)が現地時間の6月17日、追い切りを行った。堀調教師のコメントは以下の通り。

 「ニューマーケットのアルバハスリコースのポリトラックで単走で追い切りを行いましたが、無理をすることなく乗り手の感覚で言えば全部出し切らずにしまい八分くらいの感じで、走りのバランスが良くて左右差なくまっすぐ走れていました。息も良かったです。ラップ(GPS)は14秒8―14秒9―13秒2―12秒1―11秒1で、調教後の馬体重は540キロです。ジェームス厩舎をはじめ、たくさんの人たちのサポートがあって、さらに馬に適した環境だったこともあり、ここまで順調に調整することができました」

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