【函館11R・UHB杯】14番人気のオードゥメールが先行策で押し切り 斎藤新騎手「強気に乗りました」

UHB杯を制した斎藤新騎手騎乗のオードゥメール(手前左)(カメラ・浅子 祐貴)
UHB杯を制した斎藤新騎手騎乗のオードゥメール(手前左)(カメラ・浅子 祐貴)

 6月22日の函館メイン・UHB杯(3歳上3勝クラス、芝1200メートル=15頭立て)は、14番人気のオードゥメール(牝6歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ルーラーシップ)が、ゴール前で抜け出して快勝した。勝ち時計は1分8秒7(重)。

 53キロのハンデを生かして先行すると、最後まで力強く脚を伸ばして2着のエコロレジーナに1馬身差をつけた。斎藤新騎手は「今回は外枠でハンデも軽かったので、強気に乗りました。勝負どころでズブくなるのは分かっていましたし、具合が良く、そこからもうひと伸びしてくれました。馬を褒めてあげたい」と波乱を演出した愛馬をねぎらった。

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