【ラジオNIKKEI賞展望】実績上位のフクノブルーレイクが逆襲へ トレサフィールの逃げ切りも

ラジオNIKKEI賞の登録馬。※騎手は想定
ラジオNIKKEI賞の登録馬。※騎手は想定

 第74回ラジオNIKKEI賞・G3は6月29日、福島競馬場の芝1800メートルで行われる。

 3歳同士で争われるハンデ重賞とあって混戦ムードだが、スプリングSで2着に好走した実績上位のフクノブルーレイク(牡3歳、美浦・竹内正洋厩舎、父ウインブライト)を中心視する。前走の皐月賞16着は1コーナーの不利が響いた形で、スムーズなら巻き返せる。

 センツブラッド(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ルーラーシップ)は、前走の白百合Sで頭差2着と惜しい内容だった。2度目の重賞挑戦で初タイトルを狙う。

 2連勝中のトレサフィール(牡3歳、美浦・稲垣幸雄厩舎、父サトノダイヤモンド)は、開幕週の馬場を味方に逃げ切りを狙う。テンから無理せず行けるスピードが魅力で、舞台替わりもプラスだ。

 前走のプリンシパルSで4着のショウナンマクベス(牡3歳、美浦・武市康男厩舎、父リオンディーズ)は、この中間も好調をキープ。本来の積極策に打って出れば、粘り込みも十分にある。

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