
今年のフェブラリーSで2着だったサンライズジパング(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎、父キズナ)が出走を予定していた帝王賞・Jpn1(7月2日、大井競馬場・ダート2000メートル)を回避することが6月25日、分かった。
同馬は前走の名古屋グランプリで重賞3勝目を挙げたが、暑さなどを考慮したもの。新谷調教師は「先週も時計は出ていて、気持ちでは走れていますが、暑い時期なので、体力面までガタッときたら、秋まで使えなくなる恐れがありますから。こちらの提案に対して、オーナーも英断してくれました」と説明。今後は放牧で英気を養い、秋に備える予定だ。