記者コラム - 山本理貴

(ヤマモト リキ)
2000年4月、兵庫県生まれ。24年に入社し、6月から中央競馬担当。配属されるまで全く競馬に縁は無かったが、日々の取材と競馬ゲーム「ウイニングポスト」を通して勉強中。現状は予想が上位人気馬に寄ってしまいがちだが、的確に穴馬を狙い撃つスタイルが目標。
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理貴の土曜注目馬【京都11R・アルデバランS】
今週水曜の栗東入りは、線路火災の影響で、草津方面に向かう新快速が運転取りやめに。やむなく普通電車で向かったが、遅延もあって到着まで通常の倍
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【東京新聞杯・理貴の特注馬】本格化の兆し見せるウォーターリヒトに重賞初制覇の絶好機到来
ウォーターリヒトに重賞初制覇の絶好機到来だ。3勝クラス、リステッドを2連勝して、前走の京都金杯で重賞に再挑戦。不利とされる大外枠を引いたが
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理貴の日曜注目馬【京都11R・シルクロードS】
昨年末に故障した自転車をいまだに修理に出せていない。最寄りのサイクルショップまで2キロほどあり、動かない車体を寒いなか押して歩かないといけ
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理貴の土曜注目馬【京都9R・白梅賞】
目薬を最後まで使い切れたことがない。コンタクトレンズユーザーにとって目薬は必須。出かける時はズボンのポケットに入れて常に携帯しているが、そ
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理貴の日曜注目馬【中京11R・プロキオンS】
【中京11R・プロキオンステークス】カズペトシーンの豪脚がさく裂する。今回と同舞台の2勝クラス、3勝クラスを鮮やかな直線一気で連勝。前有利
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理貴の土曜注目馬【小倉11R・小倉牝馬S】
冬は外干しだと洗濯物がなかなか乾かない。先日の中京出張の際はワイシャツ、靴下などが足りず、名古屋駅で現地調達。余計な出費だった。 【小倉1
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【プロキオンS・理貴の特注馬】カズペトシーンの末脚に期待 2戦2勝の得意舞台で重賞初Vへ
カズペトシーン(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ルーラーシップ)の末脚に期待している。今回と同舞台の大府特別(2勝クラス)、アニバーサリーS(
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理貴の日曜注目馬【中京11R・日経新春杯】
昨日と今日は大学入学共通テスト。私の高3当時はセンター試験だったが、思い出すのが英語のリスニング問題に登場した、通称「羽根ニンジン」。あま
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山本理貴の土曜注目馬【中京1R・3歳未勝利】
先週13日は成人の日。4年前の私の成人式はコロナ禍で開催が危ぶまれたが、規模を縮小したうえで3月に延期しなんとか決行。同窓会は中止となった
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理貴の月曜注目馬【中京11R・シンザン記念】
今オフ、ジャイアンツは田中将大投手、マルティネス投手、甲斐捕手の大物3人を獲得する大補強。今年こそ、13年ぶりの日本一奪回を! 【中京11
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理貴の日曜注目馬【中山11R・フェアリーS】
1月ももう半ば。20歳を過ぎてから、時間が過ぎるのが本当に早い。気づけば今年で25歳。体ばかり大きくなっているので、今年は精神面も成長して
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理貴の土曜注目馬【中京11R・すばるS】
今季最強寒波の影響で、実家がある兵庫・豊岡市は大雪に。地元ではよく「カメムシの量が多いと、積雪量も増える」という話を聞いたが、調べてみると
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理貴の月曜注目馬【中京11R・万葉S】
年末年始は実家に帰省。話を聞くと、両親が私の配属を機に競馬を始めたらしい。昨年のG1は律儀に息子のコラムの買い目通り購入していたようだ。老
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理貴の日曜注目馬【中京11R・京都金杯】
昨年はG1限定だったが、本日から本格的に予想デビューです。正直、大変でした。中京全レース、中山9~12Rの約250頭。一頭一頭、分析して印
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【2025年注目馬】確かな成長たどるショウナンラプンタ 鮫島克駿騎手と人馬ともにG1初制覇へ
ショウナンラプンタ(牡4歳、栗東・高野友和厩舎、父キズナ)に期待したい。高野調教師と新馬戦から手綱を執る鮫島克駿騎手が「新馬の前から能力を
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【2024年レース回顧】ソウルラッシュが7度目の挑戦で待望のG1初制覇 新人記者予想デビュー戦で本命的中
今年の4月に入社し、6月から中央競馬担当に。マイルCSで1週間を通してレースを深掘りする「考察」を任された。初めて印を打つ、予想デビュー戦
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【朝日杯FS・山本理貴の特注馬】能力の高いミュージアムマイル 黄菊賞の勝ちっぷりは圧巻
ミュージアムマイル(牡2歳、栗東・高柳大輔厩舎、父リオンディーズ)に大物の予感がする。新馬戦こそ大きな出遅れが響き、猛追及ばず3着に敗れた
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【阪神JF・山本理貴の特注馬】カワキタマナレアの馬場状態問わない末脚は魅力 展開向けば一発
BCジュベナイルターフ・米G1で2着の実績を引っ下げ、外国馬として初めて参戦するメイデイレディや、ダンツエラン、ランフォーヴァウ、ブラウン
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【チャンピオンズC・山本理貴の特注馬】サンライズジパングがG1でも年長馬撃破へ 3歳フォーエバーヤング世代
ラストランを迎える昨年の覇者レモンポップ、JBCクラシックを制したウィルソンテソーロなど、国内トップクラスのダート馬が顔をそろえた。前哨戦
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【エリザベス女王杯・山本理貴の特注馬】昨年3着ハーパーが初ブリンカーで復活 悲願のG1初制覇へ
昨年当レース3着のハーパー(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は馬具を工夫し、2023年クイーンS以来の復活Vを目指す。 今まで
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【みやこS・山本理貴の特注馬】ダート専念ドゥラエレーデが約2年ぶりの復活Vへ好気配
メンバー唯一のG1馬ドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)が、22年ホープフルS以来の重賞Vに向けて好気配だ。 10月