根岸ステークスの予想のポイント

根岸Sに出走するヘリオス
根岸Sに出走するヘリオス

根岸ステークスが31日、東京競馬場のダート1400メートルで行われます。予想のポイントは?

根岸ステークスの出馬表

■今年は混戦

昨年の1、2着モズアスコットとコパノキッキングは、優秀な時計で走っていました。この2頭がいない今年は、能力的に混戦で、展開枠の並び競走馬の適性に加え、状態面からのジャッジが重要になりそうです。

能力最上位はタイムフライヤー。東京ダート1600mの好走歴はありますが、ベストは小回りの1700mではないかと思います。目標は次のフェブラリーSにあるはずなので、ポイントは仕上指数等、状態系の指数でどれだけの値が計算されるかになります。それらの指数が低いようであれば、抑え程度の評価がいいでしょう。

仕上指数など状態系の指数は馬トク激走コースでご覧いただけます。

馬トク激走コースとは?

■決め手を重視しよう

ダート戦ですが、直線が長いために差しが決まりやすいのがこのレースの特徴。直近のレースで上位の上がりタイムを使って好走しているのは、ヘリオスレッドルゼルデザートストームテイエムサウスダンなど。

これら馬の「後半3F予想タイム」順位に注目しましょう。馬トク指数が高く、かつ末脚を使える馬は、混戦を断ち切る走りを見せてくれるでしょう。後半3F予想タイムはAI展開予想でご覧いただけます。

 

■引退調教師の管理馬は?

競馬界の実質的な年替わりは3月のはじめ。ということで、定年を迎える調教師は優待まで残り1か月となります。なかなか重賞では起こりませんが、勇退調教師の管理馬が最終月に大駆けするのも競馬の醍醐味。平場でもこれらの管理馬には要注目です。

根岸Sに出走予定なのはデザートストーム(西浦)、タイムフライヤー(松田国)。デザートストームは前走の勝ちっぷりがよく、速い上がりも使え、面白い存在です。

各馬の能力指数は馬トク激走コースでご覧いただけます!

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