池添謙一コラム
-
【池添謙一のKen to 1】桜花賞で初コンビのハワイアンティアレは仕上がり絶好
今週は牝馬クラシック第1弾の桜花賞に、ハワイアンティアレと参戦します。やはり、クラシックと聞くだけで、気分は盛り上がってきますし、桜花賞は
-
【池添謙一のKen to 1】大阪杯のプラダリアで夢の兄弟G1制覇を
今日の大阪杯には弟の管理馬プラダリアと挑みます。弟が調教師になってから、一緒にG1を取りたいという夢はずっと持っています。JRA重賞は4度
-
【池添謙一のKen to 1】グランデサラスの差し脚に期待 追い切りの動きに好感触
メイケイエールのラストランだった先週の高松宮記念は9着に終わりました。応援していただいたのに結果を残せなかったことは申し訳なく思っています
-
【池添謙一のKen to 1】エールの有終の美飾る
いよいよ今日、メイケイエールの引退レースとなる高松宮記念に挑みます。2年以上、主戦を務めさせてもらい、思い出はたくさんあります。ただ、22
-
【池添謙一のKen to 1】阪神7Rのソルトクィーン自己条件なら勝機十分
先日、広島県の厳島神社に行ってきました。今週から春のG1シリーズがスタート。この時期に毎年足を運ぶのが恒例になっています。人それぞれパワー
-
【池添謙一のKen to 1】良血馬らしくいい背中 パシフィックルートで皐月賞切符狙う
今週の初めにジョッキーの親睦と送別を兼ねた会がありました。2月いっぱいで調教師に転身した秋山真一郎さんらも集まってくれましたが、引退したみ
-
【池添謙一のKen to 1】金鯱賞で重賞挑戦 エアサージュの成長実感
今日の中京メイン・金鯱賞には、エアサージュと挑みます。21年8月に札幌で2勝クラスを勝って以来、久々のコンビになります。当時はまだ緩さが残
-
【池添謙一のKen to 1】初勝利狙うダイヤモンドレインは上積み十分
先週は東西で7人の調教師の方々がラストランを迎えましたが、今週は8人の調教師が新規開業されました。なかでも注目は福永祐一調教師。騎手時代は
-
【池添謙一のKen to 1】阪神12Rのロードジャスティスで安田隆行調教師に恩返し
今週を最後に、7人の調教師の方々が引退されます。そのなかで、安田隆行先生との思い出として一番残っているのは、やはりカレンチャン。11年スプ
-
【池添謙一のKen to 1】エグランタインは地力上位 馬場がきれいな阪神ならチャンス十分
先週はサウジカップデーが開催されました。今年も6レースに日本馬が21頭も挑戦し、フォーエバーヤング(サウジダービー)とリメイク(リヤドダー
-
【池添謙一のKen to 1】初コンビ組むミカエルパシャの能力は非凡 2勝目へエスコート
メイケイエールが高松宮記念で引退することが20日に発表されました。先週の京都牝馬Sでは大きく出遅れ、道中のリズムが悪くなり10着。たくさん
-
ドンフランキーと挑むフェブラリーS、スピードと先行力生かす
今日は東京メインのフェブラリーSに、ドンフランキーと挑みます。フェブラリーSで騎乗するのは、バーディバーディ(3着)の11年以来、13年ぶ
-
【池添謙一のKen to 1】京都記念のプラダリアは重賞3勝目へ好機
京都メインの京都記念には、プラダリアとのコンビで参戦します。前走の有馬記念は乗ることができませんでしたが、2走前の京都大賞典では久しぶりに
-
【池添謙一のKen to 1】ダンテスヴューは乗りやすさが長所
先日、netkeibaの「謙聞録」の収録で北海道帯広市へ。ばんえい競馬に、父(兼雄元調教師)が管理したヤマカツエースと同じ名前のばん馬がい
-
【池添謙一のKen to 1】素質高い良血スターリング
先月29日の月曜日には、JRA賞の授賞式がありました。年度代表馬のイクイノックスには誰もが納得でしょうし、選ばれて当然の結果を残したと思い
-
【池添謙一のKen to 1】前走2着のペロは勝機十分
先日、本当に悲しい出来事がありました。スポーツ報知の紙面にも掲載されていましたが、1月27日に和田伊久磨さんがお亡くなりになりました。とて
-
【池添謙一のKen to 1】シルクロードSは復調してきたサトノラムセスでV目指す
先週、元ボートレーサーの野添貴裕さんとYouTubeで共演させていただきました。10年ぶりくらいの再会でしたが、楽しい収録でしたね。特に松
-
【池添謙一のKen to 1】ジューンアヲニヨシの末脚を生かして上位争い…京都10R
先週、ヴィクティファルスと挑んだ東海Sは3着でした。ダート2戦目でしたが、2走前のようにスタートでつまずくこともなく、いいスタートを切って
-
【池添謙一のKen to 1】ヴィクティファルスと重賞2勝目目指す
京都メインの東海Sにはヴィクティファルスと挑みます。初コンビを組んだデビュー3戦目のスプリングSを制したように、以前から能力は感じていまし
-
【池添謙一のKen to 1】素質感じる新馬ダイヤモンドレイン…京都5R
1週遅れましたが、先週から僕の2024年が始まりました。27年目を迎えますが、年頭はゼロからのスタートになりますし、早く一つ勝ちたいと毎年
-
【池添謙一のKen to1】今週から復帰 2024年もよろしくお願いします!
読者の皆さま、明けましておめでとうございます。少し遅くなりましたが、僕にとっては今日が2024年のスタートです。約3週間ぶりの実戦を前に、
-
【池添謙一のKen to 1】バンドシェルの爆発力を引き出したい
昨年11月の落馬で骨折した僕の背中には、まだプレートとネジが入っています。有馬記念デーを乗り終えると、抜釘(ばってい)手術を受ける予定。そ
-
【池添謙一のKen to 1】しぶとく頑張ってくれる阪神11R・サトノアイ
4つのG1に日本馬13頭が出走した先週の香港国際競走。どの馬も勝負に行っているだけに、今回は残念な結果になりました。ただ、春のサウジアラビ
-
【池添謙一のKen to 1】調教でいい感触つかめたエンブレムボム
今日はシャティン競馬場で香港国際競走が行われます。日本馬は4つのG1に13頭が出走。どのレースもチャンスは十分にあるように映りますし、力を
-
【池添謙一のKen to 1】グランドセントラル、2週連続調教で好感触 阪神新馬戦で一走入魂
7日に調教師試験の合格者が発表されました。今年は東西合わせて9人。現役のジョッキーでは、秋山真一郎さんと田中勝春さんの2人が難関を突破しま
-
【池添謙一のKen to 1】ピアシック末脚が生きる展開なら
先週のジャパンCは、イクイノックスが堂々とした走りでG16連勝を達成しました。ジョッキーとして非常に興味深かった一戦。クリストフ(ルメール
-
【池添謙一のKen to 1】反応の良さ感じたギフテッドドリーム
先週、ソングラインの引退が発表されました。桜花賞で初めてコンビを組ませてもらって7戦。喜びや悔しさといった、当時のいろんな感情が湧き上がっ
-
【池添謙一のKen to 1】シュバルツカイザー時計を要する馬場はプラス 京阪杯で3戦ぶりコンビ
今日は東京競馬場でジャパンCが行われます。世界ランク1位のイクイノックスと、3冠牝馬リバティアイランドが激突。騎乗馬がおらず同じ舞台に立て
-
【池添謙一のKen to 1】叩き2走目ジュタロウの一変を期待
ソーヴァリアントに騎乗した先週のマイルCS。十分に勝負できると期待していただけに、残念な結果(12着)に終わりました。 ゲートでの“アクシ
-
【池添謙一のKen to 1】マイルCSは条件好転のソーヴァリアントで一発
マイルCSはソーヴァリアントで参戦します。初コンビだった前走の富士Sは3着。彼にとっては初めてのマイル戦でした。行きっぷりがいいイメージだ
-
【池添謙一のKen to 1】シャーレイ浮上のきっかけつかみたい
米国に遠征し、ブリーダーズCで頑張ってくれたメイケイエール。当初はそのまま香港に転戦する予定でしたが、招待が来たのは彼女が日本に戻ってから
-
【池添謙一のKen to 1】フェルヴェンテに好感触 ドンカスターCなど京都で4鞍
先週はブリーダーズCの前に“アメリカデビュー”しました。木曜日にサンタアニタパーク競馬場で、未勝利戦(ダート1200メートル)に出走したダ
-
【池添謙一のKne to 1】米国まで連れて行ってくれたエールと関係者に感謝
先週はメイケイエールで米国遠征。ブリーダーズCフィリー&メアスプリントに挑みました。結果は9着。勝つつもりで臨んだので残念ですし、とても悔
-
【池添謙一のKen to 1】エアファンディタの豪脚引き出す カシオペアSなど京都で7鞍に騎乗
幸先輩の長男・大斗くんが、競馬学校騎手課程の入学試験に合格しました。生まれた時から知っているだけに、僕も親のような気持ちでうれしいです。今
-
【池添謙一のKen to 1】サブライムアンセム折り合いひとつ
きょうは京都競馬場でスポーツ報知のイベントが開催されます。昼休みに行われるトークショーのゲストは、なんと父(池添兼雄・元調教師)。2月末の
-
【池添謙一のKen to 1】色気を持って臨めるサヴォーナ
今日はクラシック最終戦の菊花賞。サヴォーナで参戦します。トライアルの神戸新聞杯は頭差2着。いい形でレースができたので勝てなかったのは悔しい
-
【池添謙一のKen to 1】仕上がり上々のソーヴァリアント 富士Sでマイル初挑戦
先週の秋華賞はリバティアイランドが勝利。デアリングタクト以来、史上7頭目の牝馬3冠を達成しました。相当なプレッシャーがあったのでしょう。当
-
【池添謙一のKen to 1】マラキナイアで一発狙う
メイケイエールの次走が発表されました。来月4日に米国・サンタアニタパーク競馬場で行われるブリーダーズCに参戦。フィリー&メアスプリント(ダ
-
【池添謙一のKen to 1】初砂で変わり身期待のヴィクティファルス 太秦Sなど京都で3鞍騎乗
京都大賞典をプラダリアで勝つことができました。昨年の青葉賞以来の重賞2勝目。今年に入ってからあと一歩のレースが続いていましたが、状態の良さ
-
【池添謙一のKen to 1】京都大賞典のプラダリアは勝ち切りたい
4日の交流G2・東京盃をドンフランキーで勝つことができました。プロキオンS以来の重賞2勝目。レコードが出る高速馬場でしたが、持ち前のスピー
-
【池添謙一のKen to 1】久々の手綱が楽しみなスンリ
先週日曜の夜は、パリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞を観戦。画面越しに、日本から参戦したスルーセブンシーズを応援しました。 ここ2年とは
-
【池添謙一のKen to 1】調教動き◎サンライズアムール勝機つかむ
先週のスプリンターズSはメイケイエールで5着でした。ハミを換え、“折り返し”を外して一本手綱。僕自身、ストレスなく乗れました。道中で引っか
-
【池添謙一のKen to 1】折り合って、末脚生かしたいシティ
明日の夜、フランス・パリロンシャン競馬場で凱旋門賞が行われます。今年は3頭の日本馬が登録していましたが、最終的に出走するのはスルーセブンシ
-
【池添 謙一のKen to 1】チーク効果に期待のファームツエンティ 3日間開催最終日も阪神で4鞍
今年も夏恒例の牧場巡りをしました。デュランダルのお墓参りと、思い出の馬たちとの再会。オルフェーヴルは相変わらず元気な姿で迎えてくれました。