記者コラム - 小宮栄一 あの手この手

　【中京１１Ｒ・チャンピオンズカップ】もうすぐ７歳を迎えるハギノアレグリアスの強さの源は３歳１０月までさかのぼる。３連勝でオープン昇級を決め

　【中山１１Ｒ・ステイヤーズステークス】ＪＲＡ平地競走で最長距離の重賞はデスペラードが１３、１４年を連覇。１５～１７年はアルバートが３連覇し

　【東京１２Ｒ・ジャパンカップ】ダノンベルーガの父ハーツクライは０５年ジャパンＣで鼻差２着（優勝はアルカセット）。続く有馬記念で、あのディー

　【京都１１Ｒ・京都２歳ステークス】京都２歳Ｓは、４年ぶりにレース名と同じ京都開催。良馬場で行われた１５～１９年の優勝タイムは、芝・内回り２

　【京都１１Ｒ・マイルチャンピオンシップ】エルトンバローズが勝った先月８日の毎日王冠（東京・芝１８００メートル）はソングライン、シュネルマイ

　【東京１１Ｒ・東京スポーツ杯２歳ステークス】東京スポーツ杯２歳Ｓ（東京・芝１８００メートル）は、誰もが認める出世レース。無敗の３冠馬コント

　【京都１１Ｒ・エリザベス女王杯】エリザベス女王杯が４年ぶりに淀に帰ってきた。京都はＪＲＡのＧ１レースで唯一、最後の直線に坂のない競馬場だ。

　【東京１１Ｒ・武蔵野ステークス】１０月２１日のオータムリーフＳ（京都・ダート１４００メートル）は、サンライズフレイムがラスト１ハロンだけで

　【東京１１Ｒ・アルゼンチン共和国杯】１５年ＡＲ共和国杯優勝のゴールドアクターは、オクトーバーＳ（現３勝クラス）からの連勝。昨年Ｖのブレーク

　【東京１１Ｒ・京王杯２歳ステークス】イクイノックスが連覇した秋の天皇賞は、芝２０００メートル１分５５秒２のＪＲＡレコード（昨年は１分５７秒

　【大井１１Ｒ・ＪＢＣクラシック】盛岡で開催された２２年ＪＢＣクラシックは、１～３着馬の４角通過順が（３）（１）（２）番手。スローからの決め

　【東京１１Ｒ・天皇賞・秋】秋の天皇賞は良馬場の近５年、優勝タイムが１分５６秒２～５７秒９の高速決着。だからだろう。その年の安田記念出走馬が

　【東京１１Ｒ・アルテミスステークス】ラヴスコールのデビュー戦は札幌の芝１５００メートル。白星で飾ったものの、２着馬に首差の辛勝で、タイムも

　【京都１１Ｒ・菊花賞】古馬最高峰のＧ１、２０年の天皇賞・秋（東京・芝２０００メートル）は前後半５ハロンが６０秒５―５７秒３（優勝はアーモン

　【東京１１Ｒ・富士ステークス】キラーアビリティが初めてマイル戦に矛先を向けた。Ｇ１のホープフルＳ、Ｇ３の中日新聞杯を含む全３勝は２０００メ

　【京都１１Ｒ・秋華賞】グランベルナデットが挙げた２つの白星は中山、阪神の芝２０００メートル戦だった。デビュー２戦目の初勝利は、４角先頭から

　【東京１１Ｒ・府中牝馬ステークス】９月３日の新潟記念（新潟・芝２０００メートル）は、ノッキングポイントが１馬身差をつけて優勝。日本ダービー

　【京都１１Ｒ・京都大賞典】充実一途のブローザホーンから。３歳６月のデビュー９戦目が初勝利の遅咲きは４歳の今年、〈５〉《１》《１》〈３〉《１

　【東京１１Ｒ・毎日王冠】現３歳世代の威勢がいい。今夏の札幌でクイーンＳをドゥーラがＶ。札幌記念はトップナイフが２着。新潟でも新潟記念をノッ

　【東京１１Ｒ・サウジアラビアロイヤルカップ】秋の東京開催が始まった。開幕週の芝コースは高速決着が必然で、馬券のセオリーは「先行＆イン」。実

　【中山１１Ｒ・スプリンターズステークス】スプリンターズＳは良馬場の近４年で前後半３ハロンが３２秒９―３４秒７（平均）。前傾ラップに加えて、

　【阪神１１Ｒ・シリウスステークス】フルヴォートは３勝クラスに昇級後、５戦連続で１４００メートルを２、４、６、６、６着。それまで全３勝を挙げ

　【中山１１Ｒ・オールカマー】１８日のセントライト記念はレースのラスト１ハロンが１１秒０。１０ＲのシンボリクリスエスＣも１１秒３。中山の芝は

　【中山１１Ｒ・ながつきステークス】アティードは、全成績【６３３１０】のサウスヴィグラス産駒。馬券の対象になった３着以内は、南関東時代が大井

　【中山１１Ｒ・セントライト記念】夏のローカル開催は、秋の飛躍に向けた３歳馬の戦いでもあった。コスモサガルマータが３勝目を挙げた８月の月岡温

　【阪神１１Ｒ・ローズステークス】セントライト記念出走のシャザーンは、皐月賞、日本ダービーを〈６〉〈９〉着。初勝利は１月１５日、２戦目の未勝

　【中山１１Ｒ・初風ステークス】ビーオンザマーチが連闘で砂に矛先を向けてきた。２勝を挙げた芝中心に使われてきたモーリス産駒だが、３勝クラスに

　【中山１１Ｒ・京成杯オータムハンデキャップ】サマーマイルシリーズ第３戦、関屋記念（新潟）の前後半４ハロンは４６秒５―４５秒６。後半が０秒９

　【中山１１Ｒ・紫苑ステークス】紫苑Ｓは、１６年重賞昇格後の７年間で前走オークス組（発走除外のサウンドビバーチェを除き）が４勝、２着３回、３

　【新潟１１Ｒ・新潟記念】新潟記念は過去５年、勝ち馬の４角通過順が１８年から順に（１１）（１２）（９）（１５）（７）番手。繰り出した上がり３

　【札幌１１Ｒ・札幌２歳ステークス】今夏の２回函館最終週は金曜夜からの雨で芝が重馬場でのスタート（ダートは不良）。土曜の函館２歳Ｓ（芝１２０

　【新潟１１Ｒ・新潟２歳ステークス】７月３０日のメイクデビュー新潟は芝１８００メートルで１分４６秒４。カンティアーモが衝撃の２歳コースレコー

　【新潟１１Ｒ・ＢＳＮ賞】新潟ダートは直線がＪＲＡ全１０場で３番目に長い３５３・９メートル。たっぷりあるのに、カーブがきついことから先行馬の

　【札幌１１Ｒ・札幌記念】今年の日本ダービー（東京・芝２４００メートル）は５ハロン通過が６０秒４。逃げたパクスオトマニカは平均ペースでも、大

　【新潟１１Ｒ・日本海ステークス】ビキニボーイは兵庫競馬在籍時に８戦４勝。重賞の兵庫ユースＣ２着、菊水賞と兵庫ダービーでともに４着など、砂で

　【新潟１１Ｒ・関屋記念】５日の月岡温泉特別（新潟・芝２０００メートル）はレースのラスト２ハロンが１０秒８、１１秒２。１着コスモサガルマータ

　【新潟１１Ｒ・稲妻ステークス】マイヨアポアの千直デビューは２走前の駿風Ｓだった。外枠絶対有利に加えて、あいにくの不良馬場で、１着が大外１６

　【新潟１１Ｒ・レパードステークス】オメガギネスは大物感あふれるロゴタイプ産駒だ。２歳１２月の初陣（中山・ダート１８００メートル）は好位３、

　【新潟１１Ｒ】アステロイドベルトは全３勝を芝２０００メートルで挙げているルーラーシップ産駒。中距離志向に映るが、２勝クラスまでの話で、３勝

　【札幌１１Ｒ・クイーンステークス】昨年、クイーンＳ連覇を飾ったテルツェットの上がり３ハロンは３４秒４。１分４５秒７のコースレコードで優勝し

　【新潟１１Ｒ・関越ステークス】昨年の関越Ｓは１番人気グレートマジシャンが残り２ハロン地点で故障（右第１指関節脱臼）を発症して競走中止。この

　【中京１１Ｒ・中京記念】５月のヴィクトリアマイルを制したのは、直後の安田記念で連覇を果たすソングライン。２着は前年覇者の桜花賞馬ソダシで、

　【福島１１Ｒ・ＴＵＦ杯】イチネンエーグミは近５走、好走と凡走の繰り返し。安定感に乏しい印象を与えるが、小倉のダート１７００メートル戦に限れ

　【函館１１Ｒ・函館記念】重馬場だった昨年の函館記念は勝ち時計が２分３秒６で、レースの上がり３ハロンは３８秒３。１着ハヤヤッコは、ダート２１

　【函館１１Ｒ・函館２歳ステークス】２歳世代最初の重賞は、同舞台の新馬戦を勝ち上がった６頭が参戦してきた。このうち４鞍が良馬場で、クールベイ

　【１１Ｒ】２０年ジャパンダートダービー馬ダノンファラオは、初勝利が１６００メートル。２勝目も１８００メートルだったが、頭角を現したのは更に

　【福島１１Ｒ・七夕賞】６月の阪神開幕初日メイン、鳴尾記念（芝２０００メートル）は、いつもより積極的に動いたボッケリーニがＶ（通過順は（９）

　【函館１１Ｒ・マリーンステークス】３月のマーチＳ（中山・ダート１８００メートル）は２８年ぶりに不良馬場。時計が出やすい道悪でも、５ハロン通

　【福島１１Ｒ・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞】４月３０日のスイートピーＳ（東京・芝１８００メートル）はレースのラスト３ハロンが１１秒５、１１秒１、１

　【福島１１Ｒ・鶴ヶ城ステークス】リリーミニスターが急速に復調している。直近の桃山Ｓ（京都・ダート１９００メートル）は５着ながら、それまで３