記者予想コラム

　先週の中山・芝コースは圧倒的に先行有利の馬場。４角では最低でも先団を射程圏に入れていなければ厳しかった。セントライト記念のアーバンシックは

　しかし大谷翔平選手の５０―５０はすごい。打者に専念すればこれだけ数字を残せるのは分かったわけで、そうなると投手に専念すればどれほどのものか

　まさに規格外。前人未到の５０―５０をあっさり通り越して５１―５１を達成したドジャースの大谷翔平選手はこの日、３連発を含む６打数６安打１０打

　【中京１０Ｒ】メイショウミリオレは昇級戦の前走で６着。直線勝負で届かずも０秒３差に詰め寄った。６ハロンに転じてからの３戦はいずれも最速の上

　９日から始まった、米キーンランドのセール。栗東からは１０人前後の調教師が参戦した。ある若手調教師は「去年より特に初日が高く感じました。日本

　【中京１０Ｒ・賢島特別】プロトポロスが一変だ。１勝クラス勝ち時のメンバーが強力。２着グランテスト、３着ヤクシマは、すでにオープン入り。水を

　十五夜だった今週の火曜日は、美浦でも見事な満月を拝むことができた。秋らしく日本酒の「ひやおろし」を片手に痛飲したくなったが、文字通り冷や水

　今年はどうもツイてない。と言うことで、浅草神社に厄払いに行った。平日なのですいていると思いきや待合室は満杯だった。こんなにも神頼みな人が多

　【中山１１Ｒ・ながつきＳ】夏の新潟ダート戦は、２開催通じてほとんどの日で良馬場。乾いた砂の戦いでは、時計の出方に大きな違いがなかった。　そ

　元船橋競馬所属の中野省吾（３２）が、マレーシアで騎乗することとなった。同騎手は１８年からマカオで騎乗していたが、今年４月でマカオ競馬が廃止

　中京５Ｒでデビューするジーティードレスは父の母がシーザリオで、母の母がエリモエクセル。祖母２頭がそれぞれ０５、９８年のオークス馬だ。気が早

　実績馬のハンデ差はほとんどなく、ここは素直に近走充実のテイエムリステットが押し切るとみた。前走の桶狭間Ｓは逃げた勝ち馬とのマッチレース。直

　先週は悔やんでも悔やみきれない。ローズＳのクイーンズウォークは春シーズンに“先行投資”しまくった一頭。回収する絶好のチャンスを逸してしまう

　【中京７Ｒ】パレハが勝機だ。先週のローズＳにも登録していたが、出走を見送り自己条件のここへ矛先を向けてきた。「春に乗ったときより馬が良くな

　先週のケフェウスＳで福永厩舎のフライライクバードが勝利。福永師は騎手時代に自ら購入を勧めた馬と明かし、「騎手でも勝って、調教師でも勝てて良

　【中京１２Ｒ】タイトニットの前走Ｖ時計１分５１秒６は、稍重で行われた今年の京都・ダート１８００メートル（３歳上１勝クラス、３鞍）で最速。出

　◎サンライズアムールから入る。前走のリステッドは同型が引いてくれたこともあり、単騎でリズム良く逃げる形に。それでもベスト距離からは１ハロン

　ステラヴェローチェ（牡６歳、栗東・須貝尚介厩舎、父バゴ）の３年ぶりの重賞Ｖを期待したい。　前走の札幌記念は、脚元を考慮して、直前まで坂路が

　第７２回神戸新聞杯・Ｇ２が９月２２日、中京の芝２２００メートルで行われる。　既走馬相手の未勝利を勝ち、２戦目の京都新聞杯２着のウエストナウ

　メイショウタバル（牡３歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ）がひと夏を越して心身ともに成長している。秋はここを始動戦にして菊花賞・Ｇ１（

　第７０回オールカマー・Ｇ２が９月２２日、中山の芝２２００メートルで行われる。　エプソムＣ１着以来のレーベンスティール（牡４歳、美浦・田中博

　【中京１１Ｒ・ＪＲＡアニバーサリーＳ】まだまだ残暑が厳しいが、比較的調子のいい馬がそろった印象だ。中でも◎カズペトシーンの充実ぶりは特筆も

　【中京１１Ｒ・ＪＲＡアニバーサリーＳ】メイクザビートの前走は直線で行き場をなくしたことが響いて６着。昇級後は間隔を空けていたが、今回は過去

　夢が広がった。愛チャンピオンＳで３着に入ったシンエンペラーのことだ。最大目標はあくまで凱旋門賞。欧州のトップがそろうここである程度の走りを

　アイリッシュチャンピオンＳの本命はオーギュストロダンだったが、心ではシンエンペラーを応援。粘り強く伸びて３着でゴールした瞬間は感動した。ま

　香港ではクラスごとにコースレコードが設定されており、１５日のシャティンではファミリージュエルが芝１６００メートルのクラス４（５段階の下から

　人間もそうだが環境の変化がきっかけになることが往々にしてある。競走馬にとって、転厩は精神面に大きな刺激を与えるひとつだろう。　【中山９Ｒ・

　【中山１１Ｒ・セントライト記念】アーバンシックは皐月賞で４着、京成杯はのちの日本ダービー馬ダノンデサイルに３／４馬身差の２着と、中山ではレ

　１１日に年に一度の大一番、調教師免許の一次試験が東西トレセンで行われた。法規、調教（馬術）、馬学の３部門で、馬学に苦戦した声が多く、「去年

　【中山１１Ｒ・セントライト記念】牡馬クラシック２冠〈４〉〈１１〉着のアーバンシックから入る。皐月賞は発馬ひと息で後方からの競馬も、直線は馬

　【中京６Ｒ・３歳上１勝クラス】イスラグランデは２週続けて栗東・ＣＷコースで６ハロン８２秒台の時計をマークし好仕上がり。初勝利、２着２回がす

　愛チャンピオンＳのシンエンペラーには驚いた。最後の直線で沈みそうに映ったが、愛ダービー馬ロスアンゼルスに競り勝って３着を死守。血統的に“本

　【中山９Ｒ・鋸山特別】ライラスターは１週前追い切りで、一杯に追った相手に１馬身先着。動きの良さは際立っていた。当舞台では２走前に３着がある

　【中山１１Ｒ・セントライト記念】アーバンシックは中山でＧ３とＧ１を走って〈２〉〈４〉着。いずれも２０００メートル戦で勝てなかったが、両レー

　大人でも長距離移動をすれば心身に負担がかかる。それが馬、ましてや２歳となれば心配事は多くなるが、１５日は中京を通過して中山まで足を伸ばした

　【中山１１Ｒ・セントライト記念】６月２３日に終了した上半期東京開催（第１～３回、２８日）芝コースは、重、不良がゼロ。終日、稍重の日も２日し

　パリ五輪の余韻が残るなか、実家で珍しい品を見つけた。３２年ロサンゼルス、３６年ベルリン五輪に体操代表で出場した角田不二夫氏のロス五輪会場を

　不来方賞３着だったサトノフェニックスがジャパンダートクラシックではなく、グリーンチャンネルＣ（１０月６日、東京）へ向かう。「距離を考えまし

　ローズＳはクイーンズウォークの反撃を期待したいが、大跳びの馬にとって歓迎とは言えない試練の内枠。素直に牝馬限定戦初登場のレガレイラから買う

　【中京７Ｒ・３歳上１勝クラス】膝の骨折による長期休養明けを２戦したライジンが決める。前走時から担当する名倉助手も「気持ちの面で走る気が出て

　【中京９Ｒ・茶臼山高原特別】アドマイヤテラは、ローズＳで人気を集めるであろうレガレイラやアーバンシック（セントライト記念）、今年の桜花賞馬

　【中山１１Ｒ・ラジオ日本賞】ミスティックロアが決める。今年に入って２勝、３勝クラスを連勝し、前走のオープン初戦のスレイプニルＳで３着と、折

　２２年のチャンピオンズＣを勝ったジュンライトボルトのように、ダートに転向して一気に素質が開花する例は珍しくない。同馬のきょうだいも砂で結果

　【中京１１Ｒ・ローズステークス】ホープフルＳ優勝馬で、皐月賞６着、日本ダービー５着のレガレイラ。クイーンズウォークは、クイーンＣに勝ち、オ

　【中山１０Ｒ・レインボーステークス】エリダヌスの前走はＷＡＳＪで、鞍上のサンチアゴの「余力を残してゴール」の言葉通り、直線で詰まって消化不

　昨日、初めて駅から中京競馬場までの送迎バスを利用した。降りてから記者室までは結局歩くので、意味がないかも…と思ったが、暑さが長引く今、たっ

　今週は休日も自己研さんのために大井競馬場へ。通い始めた２０年前とは建物も雰囲気もガラリと変わったが、最近の大きな変化は飛行経路によって羽田

　【中京１１Ｒ・ローズステークス】レディーヴァリューが粘り腰を発揮する。逃げて快勝した前走の勝ち時計１分５８秒６は、前日の関ケ原Ｓ（３歳上３

　【中京１１Ｒ・ローズステークス】秋華賞に向けた重要な一戦。やはり大注目は◎レガレイラだろう。昨年のホープフルＳでシンエンペラーなどの牡馬を

　【中山１１Ｒ・ラジオ日本賞】ブライアンセンスが反撃に出る。デビューから一度も馬券圏内を外さないままオープン入りした素質馬。以降の３戦は結果