記者コラム - 山下優 優駿ポスト

　勝てば賞金的に日本ダービー出走への扉が開かれる京都新聞杯。今年も素質豊かな面々がそろった。なかでも狙いたいのはインザモーメント（牡３歳、栗

　【京都１１Ｒ・天皇賞（春）】◎テーオーロイヤルは前哨戦の阪神大賞典で５馬身差の圧勝を飾った。ますますパワーアップしたのは明白。人馬ともに初

　【京都１１Ｒ・ユニコーンステークス】昨年までは東京のマイルで行われていたが、ダート路線の番組改革によって京都の１９００メートルに条件が変わ

　【京都１１Ｒ・読売マイラーズカップ】安田記念への前哨戦だが、力量差がはっきりとしたメンバー構成だ。なかでも◎ソウルラッシュを買いたい。３走

　【京都１１Ｒ・天王山ステークス】◉サンライズアムールが主役を務める。昨年の４月にオープンに昇級してからはひと押しを欠いていたが、３走前の藤

　【阪神１１Ｒ・アンタレスステークス】ダートに転向後、ハイレベルな走りをみせている◎ヴィクティファルスを中心視する。２走前の太秦Ｓは初のダー

　【阪神１１Ｒ・アーリントンカップ】まだ１戦１勝の身ではあるが、◎ジュンヴァンケットで十分勝負になると判断した。デビュー戦だった前走は、しっ

　【阪神１１Ｒ・桜花賞】先週の大阪杯は○◎で馬連本線をきっちりと仕留めた。今週の桜花賞は３歳の若き牝馬による争いだが、記者は昨年の桜花賞、オ

　【阪神１１Ｒ・阪神牝馬ステークス】ローズＳをレコードで制し、秋華賞でリバティアイランドを追い詰めた◎マスクトディーヴァの巻き返しに期待する

　【阪神１１Ｒ・大阪杯】悪天候だった先週だが、的中率、回収率ともにトップ。もちろん今週の大阪杯もズバッと仕留めるつもりだ。今年はドバイ国際競

　【阪神１１Ｒ・ポラリスステークス】本紙担当も２週目に入った。先週の土日２日間の◉は両馬ともに連対してくれたので、本日も期待してほしい。　指

　ドバイ国際競走の影響で、メンバー的にも混戦模様の大阪杯。とはいえ、昨年のダービー馬や皐月賞馬も出ており、どんな競馬になるか興味津々だ。本命

　【中京１１Ｒ・高松宮記念】大阪の本紙担当に就任して初となるＧ１予想。高松宮記念は◎ルガルで勝負する。前走のシルクロードＳではスタートが決ま

　【阪神１１Ｒ・毎日杯】好素材が集まり、今後のクラシック路線に向けて重要な一戦。そのなかでもニュージーズのデビュー戦がすごかった。１０００メ

　来週から、大阪本社の本紙予想を担当することになりました。読者の皆さまには週中の競馬情報とともに「当たる」予想をお届けできるよう、全力で頑張

　彦根城を友人と初めて訪問。何やらたくさんの人だかりが…。ゆるキャラで有名な「ひこにゃん」を待つファンの方々でした。本人が登場すると、言葉を

　９日は報知新聞社の会社説明会に記者を代表して参加。学生さんからの質問に答えたが、想像以上に競馬に興味を持っている人が多くてうれしかった。皆

　左側の上下の親知らずを抜きました。歯科衛生士のきれいなお姉さんが「絶対に抜いた方がいいです」というので、説得に屈しました。あの抜歯するとき

　２日に新人騎手がデビュー。小倉８Ｒで柴田裕騎手が見事に初勝利を挙げたが、中山１Ｒでは長浜騎手が２着。所属の根本厩舎の先輩、藤田菜七子騎手も

　かきつばた記念でラストの重賞出走となった松永昌調教師。ラプタスの鞍上には弟子の森一騎手という、涙なくしては見られないシチュエーションだった

　毎年のことではあるが、今週から完全に花粉症が本格化した。馬券の的中を連発したいのに、くしゃみしか出てこない。おや、歓喜の涙か？　と思えば、

　２４日の２２時３０分から、グリーンチャンネルの「サウジカップ中継（無料放送）」に出演します。日本馬が出るレースは生中継でお伝えしますので、

　日本時間２４日深夜に行われるサウジカップデーの各レースに出走する日本馬２２頭が１５日、現地に到着した。成田空港からは１７時間半、関西空港か

　３月から新人騎手が加わるが、２年目になる河原田騎手、田口騎手は黄色から青色のヘルメットに替わる。１６日の朝、この２人が並んで歩いていたので

　サウジカップが日程的に近いこともあり、メンバー的にも混戦模様にさらに拍車がかかった印象の今年のフェブラリーＳ。ここはウィルソンテソーロ（牡

　１０日のクイーンＣはクイーンズウォークが長く脚を使って差し切る強い競馬で快勝した。ただ２着のアルセナールも力差はなく、阪神ＪＦの上位組との

　７日の交流重賞、クイーン賞を勝ったのはアーテルアストレア。鞍上の菱田騎手は自身のけがで４戦ぶりの騎乗だったが、馬を信頼した見事な手綱さばき

　７日に老衰で死んだカルストンライトオ（父ウォーニング）。０４年のスプリンターズＳを勝ち、Ｇ１馬となった実績ももちろん光るが、０２年と０４年

　【京都１０Ｒ・令月ステークス】前走は６１キロの重い斤量で、勝ち馬と０秒７差だったメイショウカズサ。今回と同じ５７キロの２走前は最後までしっ

　東海道新幹線に乗る時、皆さんはどこに座りますか？　僕は毎回「Ｅ席」。そう、富士山を見られるからです。この前も雪を身にまとった姿を見ることが

　２７日の小倉１Ｒを勝ったグラティアスミノル。１５年の３冠ロードを歩んだスピリッツミノルの産駒で、中央登録３頭の中の１頭だ。父を担当していた

　先週の東海Ｓで初ダートに挑んだものの、１６着だったバビット。今週、厩舎に見に行くと、もりもりカイバを食べていた姿を見てひと安心。「脚元は全

　２０日の京都競馬場に臨場していた小手川調教師。ウィルソンテソーロはサウジＣの招待待ちだが、「今年は大きいところを勝ちたいですね」と話してい

　昭和５８年生まれで今年は本厄ということもあり、滋賀県の厄よけスポットで有名な立木観音へ。約８００段の石段を必死に登り切ったときは気持ちがよ

　過去にはディープインパクトやマカヒキなどが勝利し、出世レースでもある若駒Ｓ。今年はエピファネイア産駒のミカエルパシャに期待したい。　昨年の

　今年の冬は小倉で騎乗している鮫島駿騎手。初重賞制覇が２０年の小倉大賞典（カデナ）だったこともあり「小倉は庭ですからね」と武豊騎手の「京都は

　実は最近、歯科に通っています。甘いものや大好きなアイスは控えてくださいと言われたので、週７回食べていたのを週２回に減らしました。あっ、皆さ

　昨年にレモンポップで初のＧ１制覇を果たした田中博調教師。１８年の開業当初から、厩舎の調教を手伝っていたのが上野騎手だ。何年か前に厩舎の忘年

　年末の買い物でもらった抽選券を持って、年明けにショッピングモールの抽選会に参加。結果は６回クジを引くも全て外れ。「参加賞は…？」と聞くと「

　年始から国内で色々なことがあり、気持ちが沈んでいたが、栗東トレセンで調教に励む人馬を見て、自分も頑張らなくてはと感じた。６日の競馬場には義

　明けましておめでとうございます。本年も読者の皆さまにいい情報と予想をお届けできるように頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。　

　今年の国内のダート界で印象的な活躍をしたレーモンポップ（牡５歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド）が初Ｇ１制覇した、フェブラリー

　「おばけくん」などの愛称で人気のゴーストが２６日、大井競馬で復帰戦を迎えた。オーナー夫妻や中央時代に担当していた橋口厩舎の酒井助手とともに

　先週の想定段階では１勝馬１４頭のなかで１１頭が抽選クリアとなる。ショウナンラプンタ（牡２歳、栗東・高野友和厩舎、父キズナ）もその立場。新馬

　【有馬記念】１週間かけて様々な面から「考察」してきたが、まとめの時間がやってきた。追い切りでここ２走よりも攻めてきたと感じるドウデュースや

　【阪神１０Ｒ・サンタクロースステークス】自己条件に戻るグランベルナデット。前走の秋華賞は超スローペースとなり、馬に嫌気がさしてしまったよう

　【中山１０Ｒ・中山大障害】今年も楽しみな中山大障害がやってきた。本命は小牧加騎手が「いつも脚を余して負けている。　ずぶいので、距離は長い方

　１５日の金曜日。河原田騎手は「土曜は河原田デーにしますから」と気合を見せていたが、何と一日３勝の“有言実行”だった。スポーツ報知杯中京２歳

　【阪神１０Ｒ・甲東特別】前走の１勝クラスを好タイムで勝ったビヨンドザヴァレー。前走は道中で自らポジションを上げ、難なく抜け出す強い競馬だっ

　５日のこと。大井競馬場に遊びに行ったら、まさかの開催中止の看板が。どうやら、電気設備のトラブルだったのだが、それにしてもツキがない。今は我