岩田康誠コラム

　１７日は美浦へ行って、天皇賞・秋に出走するノースブリッジの１週前追い切りに騎乗しました。前走の札幌記念は出来のよさが最高の結果に結びついて

　先週のコラムで触れた新馬２頭のうち、ローランドバローズはまだ幼い面がありながらも、しっかりと勝ち切ってくれました。ただ、もう一頭のブラック

　２６日からセントライト記念で３着だったエコロヴァルツの調教に乗っています。菊花賞までの期間、追い切り以外でもできるだけコンタクトを取りたい

　セントライト記念（月曜中山１１Ｒ）はエコロヴァルツに騎乗します。２週続けて、追い切りで感触を確かめました。１週前は栗東・ＣＷコースで負荷を

　今週でサマーシリーズが終了します。今年は北海道中心でしたが、時には美浦へ行ったり、時には栗東に戻ったりとバタバタしているように感じる日々で

　ノースブリッジで札幌記念を勝ちました。好位で折り合えたぶん、最後まで力強く脚を伸ばすという本当に理想的な形。この馬とのレースで初めて味わえ

　札幌記念はノースブリッジに騎乗します。今週は火曜日から札幌でコンタクトを取り続け、最終追い切りも任されました。芝コースで行った調教のテーマ

　先週のエルムＳはサヴァで１２着でした。同じ距離の大沼Ｓ１着からの参戦でしたが、先週も書いたように前回はすべてがうまくかみ合った勝利。重賞で

　パリ五輪の総合馬術団体で日本チームが銅メダルを獲得しました。ＪＲＡ職員の戸本選手と面識はないのですが、９２年ぶりのメダルというのは本当にす

　息子の望来がフランスで武者修行を始めて、１か月がたちました。たまにＬＩＮＥをすることはありますし、現地で乗ったレース（今月１５日のサンマロ

　函館記念のホウオウビスケッツは最高のレースをしてくれました。状態が良くなっているのは感じていたし、前に馬がいる追い切りのような形で運べたの

　今週で函館開催が終了します。今年は３週目から４週の参戦でしたが、メインレースを２勝できましたし、昨年よりは内容が良かったかな、と。勝たない

　先週の巴賞をホウオウビスケッツで勝たせてもらいました。函館記念（１４日、函館）への出走を考えると、何としても賞金を加算したかった一戦。勝利

　私にとっての函館「開幕週」だった先週は２勝することができました。大沼Ｓのサヴァは枠、流れなど本当にすべてがうまくいった勝利。道中で何とか抑

　先週の三宮Ｓで騎乗したデシエルトは３着でした。１、２コーナーで出していったぶん、最後は甘くなりましたね。ただ、勝ち馬が強かったとはいえ、こ

　安田記念のコレペティトールは12着でした。この馬なりに現状で出せる力を出した結果で正直、上位とは差を感じました。まだ４歳春。この経験を今後

　日本ダービーのエコロヴァルツは８着でした。序盤から今までにない逃げの形に持ち込んだのは、どうにかして内めを取りたいという気持ちが強かったか

　いよいよ日本ダービーがやってきました。２年ぶりの騎乗となる今年はエコロヴァルツの手綱を託されました。初コンビになりますが、まずはこの競馬の

　来週の日本ダービーに出走するエコロヴァルツの１週前追い切りに騎乗しました。そんなに時計は出さず、感触を確かめるような内容でしたが、さすが昨

　日本ダービーでエコロヴァルツの騎乗依頼をいただきました。この競馬の祭典と言われるビッグレースで、手綱を託してもらった関係者の方々には本当に

　ノースブリッジと挑んだ香港のクイーンエリザベス２世Ｃは３着でした。本当に力を出し切ってくれたと思います。枠が決まった時点で逃げる形の競馬は

　クイーンエリザベス２世Ｃのノースブリッジに騎乗するため、香港に来ています。雨が降ったり、やんだり不安定な天候ですが、今週から仮柵を外してい

　先週に続き、今週も香港遠征を控えるノースブリッジの調教で美浦を訪れました。私も来週月曜には現地へ飛ぶ予定ですし、詳しくは来週お話しますが、

　藤岡康太騎手がお亡くなりになりました。常に危険と隣り合わせにいる仕事であることは十分に分かっていますが、落馬事故による死亡。言葉が見つかり

　先週の大阪杯はベラジオオペラが勝ちました。管理する上村厩舎はこれがＧ１初制覇。最近は調教に携わることが多いのですが、一瞬のきつい調教よりは

　高松宮記念のロータスランドは５着でした。７歳牝馬のラストランというのに、今まで騎乗した中で一番と思える状態。厩舎の方々が本当によく仕上げて

　ペッレグリーニに騎乗したスプリングＳは７着でした。展開が向かなかったこともあるのですが、手応えの割にそれほど脚を使えなかったという印象です

　今週１２日に誕生日を迎えて、５０歳になりました。半世紀終わったんだな、という感じです（笑い）。年齢を重ねていって、以前のように体重も落ちな

　先週の競馬を最後に７人の調教師の方が定年引退され、今週は８人の新たな厩舎が開業となりました。なかでも同年代で、騎手時代にはともに一線級で戦

　今週末の競馬で７人の調教師の方々が定年引退されます。例年、この時期は寂しい気持ちになりますし、今年は栗東所属の４人に限れば、すべての方の管

　アミールトロフィー・Ｇ３（２月１７日、アルライヤン競馬場・芝２４００メートル）に出走するノースブリッジとカタールへやってきました！　初めて

　ホウオウビスケッツに騎乗した東京新聞杯は３着でした。久々のマイルにもしっかりと対応してくれましたが、４コーナーで勝ちを意識しすぎて、外へ回

　ノースブリッジでカタールのＧ１、ロンジン・アミールトロフィー（２月１７日、アルライヤン競馬場）に参戦することになりました。全く未開の地への

　京都金杯をコレペティトールで勝たせてもらいました。前走（元町Ｓ）は後方から末脚にかける競馬での勝利でしたが、重賞で内めの好枠（２番枠）にも

　昨年は２５勝と全く満足できない成績の１年でした。内容的には悪くないと思っていますが、結果がすべての世界であることも分かっています。年齢を重

　今週の阪神Ｃは昨年、ダイアトニックのラストランで有終Ｖを飾らせてもらった舞台です。あれから１年がたち、今年の競馬もあと３日のみ。本当に１年

　カペラＳのスズカコテキタイは１３着でした。先週もお伝えしましたが、今回は間隔が空いていた影響が大きかった。いい頃に見せるような、かかるぐら

　イズジョーノキセキの引退が発表されました。ラストランとなった先週のチャレンジＣは頑張ってくれましたが、最近は少しかかる面があり、折り合い次