
【東京11R・フェブラリーステークス】今年最初のG1、フェブラリーS。昨年は馬券プレゼントでも多く貢献できたと思う。的中スタートを決めて、春のG1シーズンにつなげたい。
ダートの有力馬はサウジCへ向かい、王者レモンポップは引退。混戦とみて◎アーテルアストレアを狙う。前走のチャンピオンズCは後方から外を追い上げて7着だったが、内を伸びた3着ドゥラエレーデとは0秒2差だった。コース取りを考えれば、互角以上の評価をしていい。
前走後はここ1本に絞り、1月19日から1か月以上も乗り込んできた。22日の朝も厩舎で出発を見届けたが、穏やかでリラックスした表情。馬体もピカピカで、ラストランに向けて完璧に仕上がった。担当の酒井助手も「この相手でもいい競馬ができる手応えがあります。悔いのない仕上げができました」と好感触だ。
小回りの川崎で勝っており、マイル自体は全く問題ない。先行馬が飛ばす展開になれば、東京の長い直線で末脚がさく裂する。今日23日に57歳の誕生日を迎える名手のエスコートに期待しよう。馬券は馬連、ワイドで(5)―(1)(8)(9)(11)(14)(15)。