【フェブラリーS】根岸Sと武蔵野Sを勝利しているエンペラーワケア 陣営「やっとたどり着いたG1の舞台」

東京競馬場に到着したエンペラーワケア(カメラ・浅子 祐貴)
東京競馬場に到着したエンペラーワケア(カメラ・浅子 祐貴)

◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京・ダート1600メートル)=2月22日、東京競馬場

 東京で重賞2勝のエンペラーワケア(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ロードカナロア)は僚馬のガイアフォースと同じ馬運車で16時9分に決戦の地へ降り立った。

 野坂助手は「東京に来るのは慣れていますし、イレ込むこともなく落ち着いています。昨年は根岸S後から中2週で疲労が抜けずにフェブラリーSを使いませんでしたが、来年のこのレースを目標に1年間、準備してきました。やっとたどり着いたG1の舞台。枠は自在性があるし、どこでもいいと思っていた。5歳になってやっとポテンシャルに体が追いついてきた。しっかりここまでやって、うまく仕上げられたので、持っているパフォーマンスを発揮してくれれば」とG1初挑戦Vを思い描く。

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