【フェブラリーS】昨年覇者のペプチドナイルは輸送後も万全 陣営「馬が完成した」

東京競馬場に到着したペプチドナイル
東京競馬場に到着したペプチドナイル

◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京・ダート1600メートル)=2月22日、東京競馬場

 昨年の覇者ペプチドナイル(牡7歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)は、16時5分に決戦の地へ降り立った。輸送は慣れたもので、一切の不安はない。大倉助手は「全然問題ないです。着いてからも落ち着いていますよ」と目を細める。

 連覇がかかる今回は未対決の強豪ぞろい。だが、7歳になってますます強さを増す王者は枠番も11番と万全だ。同助手は「枠も並びもいいですね。ここなら自分から動いてもいい。メンバーは強いけど、この馬も昨年秋くらいに完成しました。やりたいことはやってこれています」と、言葉に力を込めた。

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