「抜き方エグかった」「震えた」大外一気の末脚で重賞初制覇にネット仰天「気持ちいいくらいの外差し」

大外から追い上げたカンチェンジュンガ(手前・16)が1着でゴールする (カメラ・馬場 秀則)
大外から追い上げたカンチェンジュンガ(手前・16)が1着でゴールする (カメラ・馬場 秀則)

◆第69回阪急杯・G3(2月22日、京都競馬場・芝1400メートル=1着馬に高松宮記念への優先出走権、良)

 高松宮記念の前哨戦・阪急杯は、単勝7番人気のカンチェンジュンガ(牡5歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ビッグアーサー)が、大外から差し切って重賞初勝利を飾った。

 同馬は16番枠から好スタートを切ると、いつも通りの後方からマイペースで運んだ。最後の直線では馬群の大外に出す12番手付近。逃げたアサカラキングが2着に残る展開だったが、外から1頭だけ次元の違う末脚で強襲。ゴール寸前で差し切る強烈な追い込みを見せた。上がり3ハロンは最速の34秒0で、勝ち時計は1分21秒7。

 衝撃的な勝ちっぷりにSNSも驚きの声が集まっている。「追込震えた」「最後の抜き方エグかったな」「ゴール前の接戦では人気馬で決着がつきそうだったのですが…」「すごい末脚だったわ」「大外一気のド派手な勝利」「気持ちいいくらいの外差し」「あれだけ大外ぶん回せば壁はできないね」「これは馬の力を信じた幸の好騎乗」「内より外が伸びる馬場みたいですね」「力あるのは間違いないので重賞は勝て」「ぶっ飛んできたな」などのコメントが寄せられている。

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