記者コラム - 浅子祐貴 馬見馬券

　私が競馬を見始めたころは、ピルサドスキーや、モンジューといった海外の一流馬と日本馬の対戦に胸を躍らせたジャパンＣ。今年は海外からもハイレベ

　新種牡馬ウインブライトは早い時期から産駒がデビューしたが、ここまでは３勝。現役時代に管理した畠山調教師は「なかなか勝てないね」と嘆くが、「

　先週は福島競馬場へ。過去２回の福島記念では１番人気に応えられなかったアラタが７歳にしてリベンジを果たした。アルゼンチン共和国杯を８歳で制し

　サトノクラウン、ワグネリアン、コントレイル、イクイノックス。過去１０年だけでも豪華な勝ち馬の名が並ぶ２歳戦屈指の出世レース。今年はレッドキ

　今週は福島に来ていますがとにかく寒い…。もっと厚手の上着にすればよかったと後悔していますが、わが家のリビングにも、冬が近づいていることを感

　函館で初めて言葉を交わした際に「早く３１勝をクリアしてＧ１で騎乗したい」と話した高杉騎手。普段はおだやかな口ぶりだが、レースの話題になると

　第６０回福島記念・Ｇ３は１１月１０日、福島競馬場の芝２０００メートルで行われる。　ドクタードリトル（牡４歳、栗東・今野貞一厩舎、父デクラレ

　５歳夏を機に一気に充実してきた印象を受けるシンティレーション（牝５歳、美浦・池上昌和厩舎、父ロードカナロア）。初挑戦となるＧ１の舞台でも上

　昨年の最優秀障害馬のマイネルグロンが復帰する。主戦の石神深騎手は、かつての盟友オジュウチョウサンと、その走りだけでなく回復力など様々な面で

　京王杯２歳Ｓにレモンバームを送り出す嘉藤調教師は、自らも所属馬の調教をつけており、忙しい合間を見つけて取材に応じる。「開業当初からお世話に

　１２日の落馬で肋骨を骨折した丹内騎手が１週間の休養で２６日に実戦復帰した。２４日の美浦ではいつも通り精力的に調教にまたがり「もう大丈夫です

　以前、教習所に通っていると教えてくれた長浜騎手が無事に免許を取得。来年は初めての確定申告が控えており、税理士のアドバイスに耳を傾けながら、

　プール調教を取り入れている加藤士師に「走る馬＝プールがうまい」わけではないと教えてもらった。泳ぐのがうまい馬は必死なことが多く、進むのが遅

　昨朝、リビングへ向かうと次男が大粒の涙を流して座っていた。どうしたのか聞いてみると、餌を取るために暑い公園を駆け回ったり、一生懸命に世話を

　次週はＧ１の考察担当。３日間開催の最終日をきっちりと仕留めて、菊花賞につなげたい。　【新潟６Ｒ・３歳上１勝クラス】フォルテフィオーレの前走

　少年野球に関わる父親と母親では、子供への対応に差があると感じる。父は比較的シビアに、母は寛容に接して、うまくバランスが取れている家庭が多い

　頭の整理が追いつかない。通信機器を不適切に使用した永野騎手、小林勝騎手に続いて騎乗停止が発表された藤田菜七子騎手は引退。彼らが普段、美浦で

　近年の秋華賞を振り返ると、１８年以降の６回でオークスからの直行組が５勝。勝てなかった２２年にしてもナミュールが２着、スターズオンアースが３

　今日は東京、京都、新潟に加えて深夜にはフランスで凱旋門賞。基本的には本命党ですが、長い一日を見越して、妙味がある馬で馬券資金を調達したいと

　帰省中の母親から「子供の意見を尊重して、親の意見は押しつけないようにね」とアドバイスされた。なるほど。おかげで私は脱サラして馬の道へ進み、

　カンナＳを２歳日本レコードで逃げ切ったエコロジーク。レース後に原村正紀オーナーに連絡すると「今後が楽しみ」と喜んでいた。ダービー取材の時に

　９月２２日の中山１Ｒをタイヨウフレアで完勝した原騎手。デビュー戦（８着）は２秒も離されたが、想像以上の変わりように驚いていた。一変の要因は

　スプリント重賞４勝のトウシンマカオ（牡５歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー）にとって待ちに待ったＧ１の舞台といえる。　国内で芝のスプ

　９月２０日は大谷翔平選手の５１―５１達成の興奮が帰宅後も冷めず、スポーツニュースと試合映像をはしごした。９月２１日は５２―５２をクリア。晩

　まさに規格外。前人未到の５０―５０をあっさり通り越して５１―５１を達成したドジャースの大谷翔平選手はこの日、３連発を含む６打数６安打１０打

　大人でも長距離移動をすれば心身に負担がかかる。それが馬、ましてや２歳となれば心配事は多くなるが、１５日は中京を通過して中山まで足を伸ばした

　中山もまだ暑さが厳しく、そのなかで頑張っている馬や関係者には頭が上がらない。生物学的にオスよりメスの方が強いとされているが、競馬の世界でも

　開幕週の中山の芝はレコードが飛び出す高速馬場で、基本的には先行、内枠が有利。芝は１２度のレースで６～８枠が未勝利、２着が２回のみ。１４日は

　中山で報知杯弥生賞を勝ち、高速決着となった皐月賞でも首差２着と好走したコスモキュランダ（牡３歳、美浦・加藤士津八厩舎、父アルアイン）が、秋

　夏競馬は不調で歯がゆい思いをした。昨日の当コラムで“幸運を知らせる虫“のカマキリを発見したことに触れたが、７日は中山へ移動する際の電車が竹

　虫捕りで公園に行くと目の前にカマキリを発見した。カマキリは“幸運を知らせる虫“と言われているそう。秋競馬の開幕に合わせて運気上昇といきたい

　ローカル開催は各地の名物を食すのも楽しみのひとつ。新潟では、へぎそば、たれカツ、笹団子などを堪能したが、今夏は森秀厩舎の快進撃と、１７日に

　美浦の記者は若返りが顕著。私が中央担当になった１月以降、半数以上の社で２０代の記者が着任した。今週も新たに加わった新人の飲み会が開かれたが

　競馬を支えているのは騎手や調教師、馬主だけではなく、１頭の馬が出走するまでには多くの人が携わっている。華やかな表舞台となるレースだけでは伝

　京都国際高校の優勝で幕を閉じた甲子園。札幌、新潟開催は来週までと、夏の終わりを実感する今日この頃。私の夏を振り返ると初めて長期滞在した函館

　２１日に美浦で記者ＶＳ厩舎スタッフによる野球の試合が行われました。相手は引き締まった体つきで、投手は複数そろえて強力。対して記者チームは私

　コートアリシアン（牝２歳、美浦・伊藤大士厩舎、父サートゥルナーリア）は、６月８日の新馬戦（東京・芝１６００メートル）を５馬身差で圧勝。新種

　日本ダービーの取材で大変お世話になった原村正紀オーナーは、１７日の新潟５Ｒをエコロジークで圧勝し、夏の新潟で新馬戦２勝目を挙げた。「先生に

　８月１６日は仕事の後に新潟へ移動する予定でしたが、台風の影響で新幹線が運休する可能性ありとの情報。朝のうちに移動して、何とかたどり着くこと

　絶賛夏休み中ということで茨城県の大洗水族館に。子供は満喫しますが、大人は近くにあるマグロ専門店の丼が最大の目当て。何回食べても絶品です。　

　７月２８日に大井の笹川翼騎手が地元新潟でＪＲＡ初勝利を飾った。今日は金沢の吉原寛人騎手が参戦。全国の重賞を勝ちまくり、２月には地方全場での

　今年は開幕週の中京２０００メートルが舞台。昨夏の中京開催は７月に行われたが、高松宮記念週以来の開催は昨年と変わりない。昨年の開幕週の芝レー

　新潟は先週から森秀厩舎の外国産馬がデビュー戦で猛威を振るっている。２７日に２勝、３日も２勝を挙げる活躍で出走機会４連勝を達成した。森秀厩舎

　今週はラジオ日本さんの土曜競馬実況中継（前半）で初解説を務めさせていただきます。初めての新潟競馬場、暑熱対策による時間拡大と慣れないことば

　先日、また一つ歳を重ねてしまいました。その特別な日を美浦で迎えた私は年下の記者にバースデーソングとともに「おじぃ」と言われる始末。来年の誕

　福島開催終了後の２２日にノーザンファーム天栄へ。英国遠征を控えるドゥレッツァなど、多数の実力馬を見させていただいた後にはスタッフと親睦を深

　昨年のサマーマイルシリーズでは、米子Ｓ４着、中京記念４着、京成杯ＡＨ２着で同シリーズ３位タイの好成績を収めたウイングレイテスト（牡７歳、美

　今週は初めての福島出張。この機会にと福島県に住む大学の友人２人と再会。いつ以来かと思えば、最後に会ってから１０年の月日が経っていたらしい。

　全く同じ姿勢で二人の息子が寝ている姿をよく目にします。実は私の寝方も同じ。ふとしたことで血統の力を感じます。　【福島８Ｒ・３歳上１勝クラス

　函館２歳Ｓはサトノカルナバルに騎乗した佐々木騎手が重賞初制覇。「減量がないと厳しいですね…」と函館開催前半は、なかなか勝てずに苦しんでいた