3月2日に初勝利を挙げた千葉厩舎のシュレンは372キロと超小柄。ここまでの9戦は全て出走馬最小の馬体重だった。千葉調教師は「あの小さな体のどこにあんなパワーがあるのか。いつも頑張ってくれて本当に偉いよね。とりあえず1つ勝たせることができてホッとした」と笑顔を見せた。小さな体で懸命に走る姿には、いつも胸を打たれる。
【中山2R・3歳未勝利】千葉厩舎のクリーンリーチは〈9〉〈5〉着と着順を上げ、調教はさらに上昇気配。厩舎3週連続Vへ。単勝(12)。馬連(12)―(14)(6)(4)(5)(8)(11)。