
初めて中山を訪れたのが1996年の報知杯弥生賞。重賞で2連敗中だったダンスインザダークが完勝した。この時期の3歳馬はガラッと変わる。
【中山11R・報知杯弥生賞ディープインパクト記念】奥が深そうなアロヒアリイから。初戦はノーステッキで完勝。2歳馬が同日の3歳上2勝クラスと同じ規格外の走破時計だった。出遅れた2戦目は、3角から手が動く状態で2着を確保。序盤で消耗しながら勝ち馬に食い下がるメンタルの強さが印象的だった。調教の動きから心身ともに変化を感じる。馬連(7)―(2)(3)(6)(8)(11)(12)。