POG取材が始まり、2歳馬もちらほらと入厩してきた。新種牡馬の話を耳にすることも増えてきたが、3歳世代が初年度のナダルはJRAで69頭が出走し、半数以上の35頭が既に勝利。昨年の種牡馬リーディング1位キズナは現3歳世代のレース経験馬が30%ほどの勝ち上がり率だから、ナダル産駒の打率の高さが表れている。
【中山3R・3歳未勝利】ナダル産駒のショウナンラリーは砂をかぶせたり、前走はスタート改善と着実に良化。惜しい競馬をしている同馬も勝ち上がれる素材。単勝(11)。馬連(11)―(2)(6)(7)(3)(8)(9)。