【POG】武豊騎手56歳のバースデーはドウデュースの弟エンダードラゴンから騎乗 友道調教師「最初に勝ってくれれば」

エンダードラゴン
エンダードラゴン

 G1・5勝馬ドウデュースの弟で、3月15日の阪神6R(3歳1勝クラス)で3戦目を迎えるエンダードラゴン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父リアルスティール)はレース前日、角馬場から障害コースに入る通常のルーチンで最終調整を終えた。

 初戦は2着だったが、2戦目で6馬身差の圧勝。一躍、注目を集める存在になった。レース当日は主戦の「レジェンド」武豊騎手=栗東・フリー=の56回目の誕生日。この6Rが56歳となって、最初に乗るレースとなる。友道調教師は「最初に勝ってくれればいいね」と笑顔で切り出しつつ、「落ち着いているし、徐々に良くなっています。多頭数になる点がどうかですね」と冷静に分析。鞍上バースデーVとなる良血馬の2連勝を期待した。

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