記者コラム - 小宮栄一 あの手この手

　【京都１１Ｒ・天皇賞・春】春の天皇賞は過去１０年、アメリカＪＣＣからの直行は２頭のみ（１９年フィエールマン＝１着、２２年マイネルファンロン

　【東京１１Ｒ・青葉賞】サトノシュトラーセは、前走の毎日杯（阪神・芝１８００メートル）が勝ち馬から１秒３も離された６着。実力を見せつけられた

　【東京１１Ｒ・フローラステークス】フラワーＣの舞台は、中山・芝１８００メートル。昨年までの１０年間で、良馬場（２３年は不良）の優勝馬は４角

　【東京１１Ｒ・オアシスステークス】昨年１１月の武蔵野Ｓ（東京・ダート１６００メートル）は、前後半４ハロンが４６秒３―４８秒９（１分３５秒２

　【中山１１Ｒ・皐月賞】２０２３年ホープフルＳ（中山・芝２０００メートル）は、最後の１ハロンが１１秒５。ゴール前の攻防は、わずかなロスも許さ

　【阪神１１Ｒ・アーリントンカップ】距離短縮（延長）がサラブレッドの能力を引き出す例は珍しくない。ディスペランツァはデビューから４戦、芝２０

　【阪神１１Ｒ・桜花賞】ライトバックのデビュー戦（新潟・芝１８００メートル）の強さが忘れられない。５ハロン通過が６３秒９の超スローペースを４

　【中山１１Ｒ・ニュージーランドＴ】カズミクラーシュは、デビューから京都と阪神の芝１８００メートル戦を〈３〉〈２〉〈２〉《１》着。タイムは１

　【阪神１１Ｒ・大阪杯】昨年秋の天皇賞、ジャパンＣに挑戦した馬の名はなく、その勝ち馬イクイノックス不在の有馬記念出走馬着順は〈６〉〈８〉〈９

　【中山１１Ｒ・ダービー卿チャレンジトロフィー】ダディーズビビッドの負担重量は５７・５キロ。トップハンデ５８キロはダービー卿ＣＴ連覇がかかる

　【中京１１Ｒ・高松宮記念】２３年ヴィクトリアマイルは、１着ソングラインが２２、２３年安田記念を連覇。２着ソダシが２１年、３着スターズオンア

　【中山１１Ｒ・日経賞】今年の日経賞に、２２、２３年連覇のタイトルホルダーはいない。それなら格より勢いにスポットライトを当てたい。　シュトル

　【中山１１Ｒ・スプリングステークス】正月の中山芝コースは、高速決着に沸いた。ジュニアＣ（１６００メートル）のＶ時計は１分３２秒５。翌日のフ

　【中山１１Ｒ・フラワーカップ】第１、２回京都の芝１８００メートル戦最高タイムは、きさらぎ賞の１分４６秒８（レースレコード）。５ハロン通過が

　【阪神１１Ｒ・報知杯フィリーズレビュー】コラソンビートが京王杯２歳Ｓ、カルチャーデイはファンタジーＳをＶ。２頭の重賞ウィナーを筆頭に、今年

　【中山１１Ｒ・中山牝馬ステークス】今春の中山芝コースは、変わりやすい天候もあって上がりタイムを要した。中山記念（１８００メートル、稍重）最

　【中山１１Ｒ・報知杯弥生賞ディープインパクト記念】区切りの１０回目を迎えた、昨秋の京都２歳Ｓ（京都・芝２０００メートル）優勝タイムは１分５

　【中山１１Ｒ・オーシャンステークス】２３年関西圏重賞の最後を飾る阪神Ｃ（阪神・芝１４００メートル）は、ウインマーベルが１分１９秒３で優勝。

　【中山１１Ｒ・中山記念】２４日、春の中山競馬が始まった。芝は、正月開催のＣ→Ａコースに。内柵が６メートル内側に移り、加えて開幕週。馬券の肝

　【中山１０Ｒ・富里特別】ネイビースターは、ダート戦【２０１１】のドゥラメンテ産駒。兄が２２年レパードＳ馬カフジオクタゴン（父モーリス）、砂

　【東京１１Ｒ・フェブラリーステークス】１月２１日の東海Ｓ（京都・ダート１８００メートル）は、１～３着馬の４角通過順が（１）（２）（３）番手

　【東京１１Ｒ・ダイヤモンドステークス】ダイヤモンドＳは過去１０年、４歳馬が４勝、２着２回、３着２回。一昨年は、３勝クラスＶ直後のテーオーロ

　【東京１１Ｒ・共同通信杯】共同通信杯は近４年、キャリア１戦の馬が１勝、２着２回、３着２回。２２年優勝のダノンベルーガは、２歳１１月の新馬戦

　【東京１１Ｒ・クイーンカップ】２３年阪神ＪＦ（阪神・芝１６００メートル）は１分３２秒６で決着した。前日の古馬リステッド競走、リゲルＳ（１分

　【東京１１Ｒ・東京新聞杯】正月の中山は、芝コースの内柵を暮れのＡからＣに移動したことで高速決着に拍車がかかった。逃げ、先行馬が粘り、内を立

　【東京１０Ｒ・テレビ山梨杯】トーセントラムは２勝クラス昇級後、〈１２〉〈６〉着。壁に当たった印象を与える着順が続いたが、展開にそっぽを向か

　【東京１１Ｒ・根岸ステークス】パライバトルマリンの重賞Ｖは、ダート２１００メートルの関東オークス（川崎）。続くブリーダーズゴールドＣ（門別

　【東京１１Ｒ・白富士ステークス】レインフロムヘヴンは、気性面の難しさから強さとモロさが同居するタイプ。１７、１５頭立ての近２走は、２桁着順

　【中山１１Ｒ・アメリカジョッキークラブカップ】アドマイヤハレーが、２走前からチークピーシーズを装着した。　効果てきめん。前々走の常総Ｓ（中

　【中山１１Ｒ・初富士ステークス】フェアエールングは、３歳夏の札幌で〈２〉《１》《１》着。成長の跡を残したゴールドシップ産駒。勢いに乗って秋

　【中山１１Ｒ・京成杯】京成杯と同じ舞台、昨年暮れの葉牡丹賞（中山・芝２０００メートル）の２～５着馬が再び顔を合わせた。その時の着差が首＋首

　【中山１１Ｒ・ニューイヤーステークス】６日のジュニアＣが１分３２秒５。メインの中山金杯は１分５８秒９。前年の勝ち時計を１秒２、１秒３も上回

　【京都１１Ｒ・シンザン記念】中山名物といえば、ゴール前の急坂。ゴールまで残り１８０メートルから７０メートル地点にかけて、ＪＲＡ全１０場最大

　【中山１１Ｒ・フェアリーステークス】秋の東京開催に、その先のＧ１戦線を占う芝１６００メートルの２歳重賞が２つある。昨年の優勝タイムは、サウ

　【中山１１Ｒ・中山金杯】サクラトゥジュールの実力は、５勝目を挙げた２走前のメイＳ（東京・芝１８００メートル）に集約される。４角５番手から鋭

　【中山１１Ｒ・ホープフルステークス】ショウナンラプンタはフットワークがとても大きなキズナ産駒。加えて、出脚が鈍く、緩急の差が大きな流れが大

　【中山１１Ｒ・有馬記念】今年の宝塚記念は、最終コーナーで外側にカジを切った馬が４着までを独占。　終始、インにこだわったプラダリアは６着。明

　【中山１１Ｒ・グレイトフルステークス】もうすぐ４歳。ニシノレヴナントの末脚に磨きがかかってきた。昇級戦の比叡Ｓ（京都・芝２４００メートル）

　【阪神１１Ｒ・朝日杯フューチュリティステークス】今年の京王杯２歳Ｓ（東京・芝１４００メートル）は１分２０秒６の２歳コースレコードで決着した

　【中山１１Ｒ・ターコイズステークス】今年の毎日王冠（東京・芝１８００メートル）は、５ハロン通過が５９秒５。残り３ハロンは３４秒１。最速上が

　【阪神１１Ｒ・阪神ジュベナイルフィリーズ】デビューして３戦。スウィープフィートの末脚に、一段と磨きがかかった。　前走の白菊賞（京都・芝１６

　【中京１１Ｒ・中日新聞杯】オープン昇級後のスパイダーゴールドは１６、１１着と連続２ケタ着順。厚い壁に当たった印象を与えるが、１番人気に推さ

　【中京１１Ｒ・チャンピオンズカップ】もうすぐ７歳を迎えるハギノアレグリアスの強さの源は３歳１０月までさかのぼる。３連勝でオープン昇級を決め

　【中山１１Ｒ・ステイヤーズステークス】ＪＲＡ平地競走で最長距離の重賞はデスペラードが１３、１４年を連覇。１５～１７年はアルバートが３連覇し

　【東京１２Ｒ・ジャパンカップ】ダノンベルーガの父ハーツクライは０５年ジャパンＣで鼻差２着（優勝はアルカセット）。続く有馬記念で、あのディー

　【京都１１Ｒ・京都２歳ステークス】京都２歳Ｓは、４年ぶりにレース名と同じ京都開催。良馬場で行われた１５～１９年の優勝タイムは、芝・内回り２

　【京都１１Ｒ・マイルチャンピオンシップ】エルトンバローズが勝った先月８日の毎日王冠（東京・芝１８００メートル）はソングライン、シュネルマイ

　【東京１１Ｒ・東京スポーツ杯２歳ステークス】東京スポーツ杯２歳Ｓ（東京・芝１８００メートル）は、誰もが認める出世レース。無敗の３冠馬コント

　【京都１１Ｒ・エリザベス女王杯】エリザベス女王杯が４年ぶりに淀に帰ってきた。京都はＪＲＡのＧ１レースで唯一、最後の直線に坂のない競馬場だ。

　【東京１１Ｒ・武蔵野ステークス】１０月２１日のオータムリーフＳ（京都・ダート１４００メートル）は、サンライズフレイムがラスト１ハロンだけで