【東京11R・天皇賞(秋)】今年の頂上決戦は、G1馬6頭すべてが秋初戦。1か月後には優勝賞金5億円のジャパンCが。加えて、近3年2勝の3歳馬不在で、直近のレースを勝利したのはわずか2頭…。キーワードは「順調」―。
キングズパレスは3月に3勝クラスを卒業後、芝2000メートルの重賞で〈2〉〈2〉〈3〉着。新潟大賞典はスロー、七夕賞はハイ、新潟記念はミドルペース。どんな流れになっても、崩れることなく末脚を伸ばしてきた。5歳秋。充実期を迎えて挑むG1戦だ。単勝(8)。馬連で(8)―(4)(7)(10)(11)(12)(14)。