【中山11R・グレイトフルステークス】先週の中山芝コースは、土曜ひいらぎ賞でデンクマールが1600メートル1分32秒4の2歳コース新。日曜メイン、ディセンバーSのV時計は、1800メートル1分45秒2。今週も、スピードの裏付けが不可欠だ。
アドマイヤサジーは、高速決着に沸いた9月の中山開催で3勝目を挙げた。その前走、九十九里特別(芝2500メートル)は、レースの残り3ハロンがオール11秒台(34秒9)。持久力+速力が求められる流れのなか、2分30秒6をマーク。この数字は頼りになる。単勝(9)。馬連で(9)―(1)(2)(4)(12)(13)(16)。