【東京11R・根岸ステークス】JRAに、芝もダートも1400メートルのG1はない。根岸SがフェブラリーSの前哨戦でも、この距離に特化した馬には大目標とみるのが自然だろう。
サトノルフィアンは、ダート7ハロン戦を《1》〈2〉〈2〉〈4〉《1》《1》〈3〉着。大きく崩れたことがない。昨年は、オープン昇級を決めたBSイレブン賞(東京)が2着馬に4馬身、続く天保山S(京都)も3馬身差でV。重賞でも、と思わせる成績を残した。3着の前走は、14キロ増の530キロ。デビュー以来、最高体重だった。単勝(12)。馬連で(12)―(2)(4)(5)(8)(9)(14)。