シルクロードSの有力馬だったビッグシーザーは、ハンデ59・5キロを理由に回避。西園正調教師は「57キロで重賞を勝ったのに、どうして2・5キロも上がるのか…」と嘆いていた。今後は高松宮記念に直行予定。G1への臨戦過程は崩れたが、この斤量で無理をさせないのは英断だと思う。
【京都11R・シルクロードステークス】ペアポルックスが重賞初Vだ。古味助手は「オンオフの振り幅がなくなってきた」と精神面の成長を実感。昨秋の3戦で戦法の幅も広げており、充実期だ。馬連(1)―(16)(2)(9)(4)(13)(14)。