記者コラム - 水納愛美 この馬にキュンです♥

　２年目の田口騎手が天皇賞・春に騎乗する。松山騎手の負傷による乗り替わりだが、抜てきには違いない。元騎手の高橋亮調教師は「昔じゃ考えられない

　世界的名手のオリビエ・ペリエ騎手が引退した。２２年のフランス出張で取材した際、日本人記者の質問にも、にこやかに答えてくれた姿が印象的だ。帰

　高橋亮調教師は、先週のアンタレスＳで４年半ぶりの重賞勝ち。前回の重賞Ｖは１９年府中牝馬Ｓのスカーレットカラーで、初子のラージギャラリーが入

　今年の第１、２回開催の京都は、多くの関係者が「馬場が重い」と話していた。今週も、数人の騎手が「走ってみないと、どうなっているか分からない」

　【中山１１Ｒ・皐月賞】レガレイラが新たな歴史をつくる。３歳牝馬にとってハードな乗り込みをこなしたことから、状態の良さは明白だ。先週は、美浦

　昨年５月、スマホを不適切使用したある若手騎手が、栗東トレセンで謝罪行脚をしていた。ひときわ厳しい態度で接していたのが、藤岡康太騎手。「ジョ

　新人記者だった約２年半前。栗東トレセンで藤岡康太騎手に初めてあいさつした日のことを、今でも覚えている。緊張しながら名刺を渡すと、「水納」と

　先日、新入社員研修で、競馬記者の仕事について説明した。自分が新人だった頃が懐かしい。先輩の話を聞きながら、「私も先輩みたいになれるのか…」

　ウィルソンテソーロは２３歳の原騎手とドバイワールドカップに挑み、４着と健闘したが、小手川調教師の「優介と一緒にＧ１を取りたい」という言葉か

　イスラム教は現在ラマダン中。日の出から日没まで全ての欲が禁じられ、飲食もできない。その影響か、夜中の方が街が活発な気がする。ドバイ最大級の

　メイダン競馬場での取材中、海外のカメラマンに写真を撮られた。盗撮！？　と驚いたが、彼が指さしたのは、私がかぶっていたフォーエバーヤングのキ

　【中京１１Ｒ・高松宮記念】ロータスランドは３戦連続で８枠だったが、今回は６枠１２番なら許容範囲。雨で内が荒れれば、絶好枠になる可能性もある

　【中京１１Ｒ・高松宮記念】ロータスランドは３戦連続で８枠だったが、今回は６枠１２番なら許容範囲。雨で内が荒れれば、絶好枠になる可能性もある

　例年、高松宮記念はドバイワールドカップデーと同じ週に行われているが、今年は１週ずれた。３年連続でドバイに遠征していた坂井騎手は、実は今回が

　春が来る度、「三寒四温」ということわざを考えた人はすごい、と感嘆する。昨日の中京は最高気温２１度で、冬用のコートでは暑苦しいほど。しかし来

　今年の３月１５日は、一粒万倍日＆天赦日＆寅の日が重なった。そんな“最強の日”に５５歳の誕生日を迎えたのが、武豊騎手だ。「（横山）典さんと（

　ソンシ（牡３歳、栗東・中内田充正厩舎、父ナイトオブサンダー）は重賞でも通用する器だ。　前走の３歳１勝クラス（東京・芝１４００メートル）が圧

　ルーキーの高杉騎手が金鯱賞でワイドエンペラーとコンビを組み、重賞に初騎乗する。師匠の藤岡調教師は「先週はドキドキしたけど、今週はもう大丈夫

　土曜に注目すべきは、何と言っても阪神１１Ｒ。福永調教師が、武豊騎手とのコンビで初陣に臨む。４分の１の抽選を突破したのは“さすが”の一言。予

　小沢騎手の師匠・松永昌調教師は、今日がラストデー。自宅で食事に呼んでもらうなど、家族同然の存在だったという。「もっともっと勝って、先生に安

　日本中を揺るがした、大谷翔平選手の電撃婚。お相手は「普通の日本人」とのことで、友人たちと「実は私なの…」と冗談を言い合い、盛り上がった。そ

　コラソンビートやガルサブランカなど、桜花賞トライアルに出走する関東馬が栗東に滞在中だ。昨年はイクイノックスを含む３頭が、栗東滞在で関西圏の

　【サウジＣ】レモンポップに夢を託したい。いつも騎乗馬には冷静なジャッジを下す坂井騎手。しかし、２週前追い切りの感触を聞くと「いいね。歩様が

　昨日は藤井騎手の引退セレモニーが行われた。以前話したとき、年下の騎手を「さん」付けで呼んでいたことが印象的だ。何て礼儀正しい方だろう、と感

　木曜の栗東は久々の気温１０度超え。少し寒さが和らいだかと安どしたが、金曜は朝７時で４度！　おまけに、顔の筋肉が凍り付きそうなほどの強風だっ

　【東京１１Ｒ・共同通信杯】エコロヴァルツの朝日杯ＦＳ（２着）は厳しいレースだった。発馬直後にぶつけられる不利。それでも取り乱さなかったこと

　京都競馬場で販売中の、武豊騎手がプロデュースしたレトルトカレーを購入した。税込み９５０円と、なかなかのお値段！　だが、レトルトの域を超えた

　屈腱炎で休養中のジャックドールが、復帰を目指して現役を続行すると発表された。実績を考えると、引退の可能性もあると思っていたので、うれしい限

　２日、国内でサウジＣの馬券が発売されると決まった。１日の朝、レモンポップに騎乗する坂井騎手が「ウシュバテソーロと初対戦だし、デルマソトガケ

　１２月２日の新馬戦（阪神・芝２０００メートル）を３馬身差で快勝したビザンチンドリーム（牡３歳、栗東・坂口智康厩舎、父エピファネイア）に注目

　今年で解散の安田隆厩舎は、今週の２重賞に３頭出し。ミッキーゴージャスで愛知杯を制した際に、「まだ３月まで重賞がありますからね」と意気込んで

　船橋の１３歳馬リッカルドの引退が発表された。ＪＲＡ在籍時に１６年エルムＳを制し、南関移籍後も重賞４連勝などの活躍。通算１７勝を挙げた。担当

　小倉５Ｒに出走するツェルニーの馬名の意味は「人名より。母名、母母名より連想」。おそらく、ピアノ教本の名前にもなっているオーストリアの作曲家

　東海Ｓのキリンジの最終追いは、競馬学校生の森田誠也君が騎乗した。佐々木調教師は「ゲートと追い切りに乗せている。いい練習になるやろ」と経験を

　今年は阪神競馬場の改修工事の影響で、愛知杯が小倉で行われた。さらに夏は、中京記念が小倉、小倉記念が中京で行われるという“逆転現象”も。名前

　京都金杯は良馬場だったが、レース後、多くのジョッキーが「馬場がゆるくて…」「もう少し軽い馬場なら…」と話していたのが印象的だった。今週、栗

　日曜の京都２Ｒで、武豊騎手が京都競馬場通算１４００勝を達成した。本人も「知らんかったわ」と笑うほどのマニアックな記録だが、２位が福永祐一現

　年末、プライベートで初めて園田競馬場に行った。パドックもコースも馬との距離が近く、アットホームな雰囲気を楽しめた。馬券の方は…馬場傾向や力

　明けましておめでとうございます！　昨年の目標は「ダービー２年連続、有馬記念３年連続の的中」。後者は◎ドウデュースで無事達成できました。今年

　２３年はリバティアイランドが牝馬３冠を達成。その女王に最も迫ったのは、ローズＳを圧勝し、秋華賞でも２着に入ったマスクトディーヴァ（牝４歳、

　レースを見終えて、しばらくあ然としていた。ナミュール（牝４歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー）が残り２００メートルで、驚異的なスパー

　２９日の大井７Ｒで、坂井騎手は父・英光調教師の管理馬ミエノサンダーに騎乗予定。「親父の馬に初めて乗るんだよ」と親子タッグを楽しみにしていた

　今年ラストのＧ１は凱旋門賞馬の全弟シンエンペラーが人気の一角を担いそうだが、同じ栗東・矢作芳人厩舎のミスタージーティー（牡２歳、父ドゥラメ

　【有馬記念】グランプリは夢を見るレース！　本命は、ずっと追いかけているドウデュースだ。日本ダービーと同じ、在厩で迎える３戦目。肉体が研ぎ澄

　有馬記念と同じぐらい楽しみなのが、今夜のＭ―１グランプリだ。推しは真空ジェシカと令和ロマン。公式ＨＰでは、上位３組の３連単を当てると、抽選

　熱烈なＧ党の高野調教師に、来年のジャイアンツカレンダーを渡した。「今年はないのかと思っていました。これで年を越せます」と想像以上の喜びぶり

　辻野厩舎には、ララモンストルとレッドモンストルがいる。馬名の意味はともに「冠名＋怪物（仏）」。厩舎内では区別のために前者を「ララモン」と略

　１６日にイクイノックスの引退式が行われる。調教パートナーの阿部助手が現在担当するヒップホップソウルは同日のターコイズＳに出走。重賞Ｖで、世

　武豊騎手が１２月８日に調教騎乗を再開した。下馬した後は、顔をゆがめながら右脚を引きずるポーズ。さすがのユーモアで報道陣の笑いを誘っていた。

　７日は調教師試験の合格発表だった。トレセン内の掲示板に合格者が張り出されると、周囲は大盛り上がり。なかでも元ジョッキーの四位調教師、福永調