【池添謙一のKen to 1】今年初戦のドンフランキー 目標のドバイ遠征へ好結果を 2日・根岸S

 今週は京都、東京で計9鞍に騎乗。日曜の東京メイン、根岸Sではドンフランキーとコンビを組みます。

 1週前追い切りは正直、緩さが残っていて、まだまだという感じでしたが、先週の日曜日(1月26日)にも栗東・CWコースでやってくれたぶん、今週の追い切りでの反応は良くなっていました。MAXではありませんが、具合はどんどん上がっています。昨年のこの時期は爪に不安を抱えていましたが、今はその心配もありません。

 カギになるのは東京1400メートルの舞台。同距離のプロキオンSで重賞を制覇していますが、当時と違い、今回は東京コース。直線が長いですし、道中でうまく息を入れられるか。レース運びが大事になります。

 今後は、昨年2着だったドバイ・ゴールデンシャヒーンでの海外遠征が大目標。自分の力を発揮できれば、トップクラスの力を持っている馬。今年初戦をいい結果で終わりたいですね。(JRA騎手)

 【土曜京都】

3Rニシノジェダイ   A

5Rテイエムコジーン  C

7Rアースミューズ   C

10Rショウナンハウル C

 【日曜東京】

6Rジャサルディア   A

8Rスナークレジスト  C

9Rエネルジコ     A

10RサウンドブライアンC

11Rドンフランキー  A(ともに本紙評価)

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