東京11Rのレガトゥスは名牝エアグルーヴの血を引く良血。初の2000メートル戦だが、「距離は長いけど、そのぶん自分の形は作れます。周りに囲まれずにいければ、2000メートルでもやれると思う」と自信をのぞかせた。1Rのエソテリックは「前走はだいぶ疲れていた。リフレッシュして動きはいいし、距離もちょうどいい」と、上位着を虎視眈眈。580キロ近い大型馬のヘビーキューは2Rがデビュー戦。「除外が続いて乗り込めた。動きから期待しているし、まともに走ってくれれば」と、力を込めた。
小倉10Rのリーゼントミニーは「2走前は鼻出血。前走は頑張ったし短い距離はいい。ここを目標に仕上がりは良好。430キロ台で出したいですね。ハナにはこだわらないけど、前、前で」と、策を練った。
【東京】
1R エソテリック B
2R ヘビーキュー B
11R レガトゥス A
【小倉】
4R フォーディアライフB
7R シャインフリーリーC
8R マイネルレグルス C
10R リーゼントミニー A
(本紙評価)