【中山11R・ステイヤーズステークス】マイネルケレリウスはオープン昇級後の近3走、上がり3ハロンが33秒8、34秒0、33秒9。3位以内の末脚を繰り出しても〈13〉〈4〉〈12〉着。中距離戦では、切れ負けしてしまう現状だ。
でも、国内平地最長距離のステイヤーズSは過去10年、優勝馬の上がり3ハロンが35秒25(平均、最速は21年ディバインフォースの34秒6)。母マイネカンナの半兄マイネルキッツは09年天皇賞・春、11年ステイヤーズSをV。初の2500メートル超戦でも、スタミナ勝負はお任せだ。単勝(11)。馬連で(11)―(1)(2)(3)(4)(7)(14)。