【京都11R・秋華賞】中山・芝2000メートル1分56秒6。紫苑Sのコース新にはびっくりしたが、もっと衝撃を受けたのが残り4ハロンのラップタイム。11秒9→11秒6→11秒4→11秒0(45秒9)。このゴールに向かってどんどん速くなる流れを、差してきたのがミアネーロだ。
首差2着。優勝こそクリスマスパレードにさらわれたが、通過順は(8)(9)(8)(8)番手。上がり3ハロンは最速タイ33秒0。勝ち馬を0秒9上回った。夏を越し、成長の跡をくっきりと残した。単勝(2)。馬連で(2)―(3)(4)(5)(11)(14)(15)。