【中山11R・初富士ステークス】今週、最終週を迎える中京の芝コースは、暮れも正月も内を突いた馬の活躍が目立った。雨中戦となった、6日の寿S(稍重)もそう。1、2着は、インで立ち回ったグランドカリナン、シェイクユアハート。馬番(1)(4)だった。
対照的に5着モズロックンロールは、2角まで18頭立ての後方2番手。3角手前から外を回って進出開始(3、4角通過順は(8)(7)番手)。外差しが利かない馬場で、これはきつい。2走前の0秒2差2着を見直す手だ。単勝(12)。馬連で(12)―(4)(6)(9)(10)(13)(16)。