昨年11月のバーレーンインターナショナルトロフィー・G2で8着だったキラーアビリティ(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ディープインパクト)は予備登録を行っていたサウジアラビアのネオムターフC・G2(2月22日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝2100メートル)の招待が届き、受諾して参戦することが分かった。馬主のキャロットクラブが1月23日、ホームページで発表した。
22日に滋賀県のノーザンファームしがらきから栗東トレセンに帰厩しており、昨年2着だった舞台で22年12月の中日新聞杯以来の勝利を狙う。なお、鞍上は前走で手綱を執ったオイシン・マーフィー騎手に依頼している。