【プロキオンS】オメガギネスがWコースで楽々と併入 大和田調教師「喜んで走っていたみたい」

追い切ったオメガギネス(左、カメラ・荒牧 徹)
追い切ったオメガギネス(左、カメラ・荒牧 徹)

◆第30回プロキオンS・G2(1月26日、中京競馬場・ダート1800メートル)追い切り=1月23日、美浦トレセン

 前走のみやこS10着から巻き返しを狙うオメガギネス(牡5歳、美浦・大和田成厩舎、父ロゴタイプ)が、仕上がりの良さをアピールした。美浦・Wコースでの最終追い切りは、杉原誠人騎手(レースは松山弘平騎手)が手綱を執って外オメガキャプテン(5歳3勝クラス)を2馬身追走する形から、5ハロン68秒2―11秒4の馬なりで併入。直線で仕掛けられると、反応良く加速した。

 大和田調教師は「一瞬もたつく感じはあったが、ジョッキーが促したら、すぐに反応していい動きをしてくれた。喜んで走っていたみたいです」と雰囲気の良さにうなずいた。2走前のシリウスSでは2着に好走しており、間隔を十分にあけて臨む今回は反撃ムードが漂う。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル