コナコーストが引退 繁殖入りへ 23年の桜花賞で3冠牝馬リバティアイランドに続く2着

コナコースト
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 2023年の桜花賞で2着のコナコースト(牝5歳、栗東・清水久詞厩舎、父キタサンブラック)が現役を引退することが1月22日、分かった。サンデーサラブレッドクラブが同日、ホームページで発表した。今後は繁殖入りする予定となっている。

 左前脚の球節部のエコー検査で繋靭帯を含めて腱周囲全体に損傷が認められた。清水久調教師らが協議した結果、引退が決断された。

 22年8月に小倉の芝1800メートルでデビュー勝ち。23年春にエルフィンS、チューリップ賞で2着と好走。桜花賞では2番手から脚を伸ばし、3冠牝馬となったリバティアイランドに続いた。今年の京都金杯(16着)が現役最後のレースになった。

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