【小倉牝馬S】アリスヴェリテが絶好馬場で逃走劇 中竹調教師「開幕週はいい」

ハンデは53キロのアリスヴェリテ(カメラ・高橋 由二)
ハンデは53キロのアリスヴェリテ(カメラ・高橋 由二)

◆第1回小倉牝馬S・G3(1月25日、小倉競馬場・芝2000メートル)=1月21日、栗東トレセン

 米ブリーダーズCディスタフ4着のアリスヴェリテ(牝5歳、栗東・中竹和也厩舎、父キズナ)は国内復帰戦。マーメイドSに続く重賞2勝目を狙う。

 16日の1週前追い切りでは、坂路で51秒9―12秒5の好時計をマーク。「冬毛が出て見栄えは良くないけど、毎年のこと。思ったほど(米国遠征の)疲れもなかったし、力は出せる状態」と中竹調教師。初ダートの前走は中団から差しても結果を残したが、開幕週の絶好馬場なら自慢のスピードを生かしハナに立つ可能性が高い。「ゲート次第だけど、前走とは違う競馬になる。開幕週というのはいいね」とトレーナーはスタート一気の逃げ切りを期待した。

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