中京11R・日経新春杯・G2・馬トク激走馬=ホールネス
初のG1挑戦だったエリザベス女王杯で3着。勝ったスタニングローズは強かったが、坂井瑠星騎手は「スムーズにリズム良く運べました。いい内容で、いい経験になったと思います」と評価した。デビュー以来、一度も馬券圏内を外しておらず、常に能力を出し切る安定感は信頼できる。
12月17日に帰厩すると、栗東芝、坂路、CWコースで時計7本。前走時536キロの雄大な馬体だが繰り出すフットワークはスムーズで実に軽快だ。
左回りは4戦全勝で、中京コースも2戦2勝の好相性。55キロも全く問題なく、坂井騎手とのコンビ継続もいい。今年の大飛躍に向け、ここは期待十分の一戦になる。