【中京6R・3歳1勝クラス】ペイシャケイプ末脚爆発 今年初勝利の永島まなみ騎手「脚を使ってくれると信じていました」

永島まなみ騎手騎乗のペイシャケイプが直線抜け出す。 (カメラ・高橋 由二)
永島まなみ騎手騎乗のペイシャケイプが直線抜け出す。 (カメラ・高橋 由二)

 1月19日の中京6R・3歳1勝クラス(ダート1200メートル=10頭立て)は、永島まなみ騎手が乗った単勝4番人気のペイシャケイプ(牡3歳、栗東・高橋康之厩舎、父シャンハイボビー)が後方待機策から直線で最内を突いて鋭く伸び、レースの上がり3ハロンを2秒も上回る35秒5の豪脚で差し切った。これで前走から2連勝で4戦2勝。2馬身半差の2着は7番人気のアスタールフナ(柴田裕一郎騎手)。3着は5番人気のスカイブルー(西村淳也騎手)が入った。勝ち時計は1分11秒3(良)。

 今年の初勝利となった永島騎手は「体の大きな馬なので、テンのスピードは速くないのですが、じっくり構えたら脚を使ってくれると信じていました。以前は内にもたれたりするところがありましたが、今日はそれもなかったです。余力もありましたし、強い勝ち方をしてくれたので今後が楽しみです」と自厩舎での勝利に笑顔をみせた。

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