【中京11R・日経新春杯】ヴェローチェエラは昨夏以降、2400メートル以上で3連勝。体質が強化され、軌道に乗った。先団を一気にのみ込む切れ味を見せたかと思えば、早めに進出して持続力で押し切ったレースも。いずれも着差以上の強さで、G1を走る姿が見たいと思わせる馬だ。
中間は栗東・CWコースで丹念に乗り込まれ、今週は6ハロン80秒6の好時計。動きに迫力が増し、さらに高いパフォーマンスが期待できる仕上がりだ。ハンデも55キロと手頃。V4の期待は大きい。馬単(13)⇄(14)(8)(15)(6)(7)(9)(11)。