先週から中山はCコースを使用しているが、内枠が有利と言えるほどの結果は出ていない。
【中山11R・カーバンクルステークス】斤量2キロ減で臨むミルトクレイモーに勝機あり。前走は0秒4差の4着とOP通用のめどは立ったが、直線入り口では追い出すスペースがない不運な展開。開幕週の馬場で前が止まらない流れにもかかわらず、急加速で上位に迫った末脚は見どころ十分だった。当時の2着馬ナナオは今回の1番人気候補で前走と同じ55キロ。斤量面の優位は見逃せない。馬連(10)―(4)(6)(9)(13)(14)(16)。