【中山11R・カーバンクルS】11番人気エイシンフェンサーが軽ハンデ生かす 川又賢治騎手「やれると信じていました」

カーバンクルSを制したエイシンフェンサー(左)(カメラ・荒牧 徹)
カーバンクルSを制したエイシンフェンサー(左)(カメラ・荒牧 徹)

 1月18日の中山11レース・カーバンクルS(4歳上オープン、芝1200メートル=16頭立て)はエイシンフェンサー(牝5歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ファインニードル)が、11番人気の低評価を覆してオープン初勝利を決めた。勝ち時計は1分7秒4(良)。

カーバンクルSを制したエイシンフェンサーと川又賢治騎手(右)ら(カメラ・荒牧 徹)
カーバンクルSを制したエイシンフェンサーと川又賢治騎手(右)ら(カメラ・荒牧 徹)

 好発を決めて3番手へ。前半3ハロン33秒2と先行馬に楽なペースではなかったが、ハンデ53キロの軽量を生かして首差で押し切った。川又賢治騎手は「前走は不利がありましたし、体つきが良くなって、オープンでもやれると信じていました。最後に伸びてくれればと思っていましたが、素晴らしいレースをしてくれました」と笑顔で振り返った。

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