ノーザンホースパークが19日までに更新したSNSで大物の呼び声が高いキタサンブラック産駒の誕生を報告した。
同社の公式インスタグラムで「2020年のエクリプス賞(米国)最優秀3歳牝馬に輝いたスイススカイダイバーがキタサンブラックとの男の子を出産しました!」とつづり、「額の大きなマークと意志の強そうな眼差しが印象的ですね」と母子と並ぶショットを公開している。
母スイススカイダイバーは2020年プリークネスSで史上6頭目の牝馬Vを飾るなどG1・3勝を挙げた名牝。21年に引退すると、同年ファシグティプトン社の繁殖セールでノーザンファームの吉田勝己代表が470ドル(当時約5億3000万円)で落札し、日本に導入された。
父のキタサンブラックはこれまでG1・6勝をマークしたイクイノックスをはじめ、昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたクロワデュノール、23年皐月賞馬ソールオリエンスなどのG1馬を送り出している。
超大物を出しているキタサンブラックとの配合で競馬ファンの期待は高まるばかり。SNSでは「ご出産おめでとうございます」「ホームベース君」「お母さん似かな」「いい顔してますね〜」「今からクラッシック有力候補」「額の大きなマーク 可愛いですね」「なんだかもう大物オーラ漂ってますね」などのコメントが寄せられている。