【中山5R・3歳未勝利】アーモンドアイの初子がまたも勝利お預け 3着にルメール騎手「直線の長いところの方がいい」

3着に敗れたアロンズロッド(カメラ・荒牧 徹)
3着に敗れたアロンズロッド(カメラ・荒牧 徹)

 史上最多の芝G1・9勝を挙げて殿堂入りしたアーモンドアイの初子という超良血馬アロンズロッド(牡3歳、美浦・国枝厩舎)が18日、中山5R・3歳未勝利で単勝1・8倍の断然人気に支持されたが、またもや初勝利はお預けとなった。

 デビュー3戦目で、道中は7、8番手から運び、直線では追い上げ及ばずに3着に終わった。母の主戦も務めたルメールは「東京の2400か2000、直線の長いところの方がいい。(現状では)切れ味がないからね」と渋い表情。国枝調教師も「もう少しサッと反応してほしい」と、物足りない様子だった。

 なお、この日が今年の初騎乗だったルメールは、中山で5鞍に騎乗して未勝利に終わった。最高着順の3着が2度で「しょうがないですね。またあした頑張ります」と前を向いた。

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