【アメリカJCC】2戦続けて激走狙うアラタは大野を背に単走「フレッシュな感じを維持」福島記念で7番人気V

Wコースで追い切ったアラタ(馬上は大野騎手、カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったアラタ(馬上は大野騎手、カメラ・荒牧 徹)

◆第66回アメリカJCC・G2(1月26日、中山競馬場・芝2200メートル)追い切り=1月22日、美浦トレセン

 トップハンデを背負った7番人気の福島記念で重賞初制覇を決めたアラタ(牡8歳、美浦・和田勇介厩舎、父キングカメハメハ)は、今回も大野拓弥騎手が騎乗。最終追い切りにもまたがり、感触を確かめた。

 ゆったりとしたフォームでWコースを駆け抜け、単走で6ハロン84秒3―12秒4。やや頭は高く見えたが、脚取りは最後までしっかりしていた。

 大野騎手は「先週しっかりやったので、今週は単走でサラッと。動きは良く、体調は良さそう。前走は想定より後ろになったけど、良い頃の走りができた。大事に使ってきたのでフレッシュな感じを維持できている」と状態の良さを感じていた。

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