中山5Rのピンキースウェアは2週除外されたが、むしろ乗り込みが進んで仕上がりは万全だ。鹿戸調教師は「癖がなく真面目だね。スムーズでいい動きだし、ゲートもいい方。少し周りの馬を気にするけど、相手次第」と期待する。
初戦で逃げて5馬身差の圧勝だった中山6Rのヒットミーには「ひと息入れて元気いっぱい。ゲート練習も毎日しているし、楽しみ」と手応え十分。中山7Rのイモータルフェイムは「スタートさえ出ればもう少しやれる」、中山11Rのエレクトリックブギは「前走は1コーナーで接触もあったし、ペースも合わなかった。ハンデ戦だし、スムーズなら」と巻き返しを狙う。
小倉12Rのコスモレオナルドは「いつもいい競馬をしているけど、相手が強い。開幕週の馬場はいいね」と自信をのぞかせた。
【中山】
5R ピンキースウェア A
6R ヒットミー A
7R イモータルフェイムB
11R エレクトリックブギB
【小倉】
12R コスモレオナルド A
(本紙評価)