【アメリカJCC】冬場でも好気配のライラック 最内の1枠1番も追い風 相沢調教師「いいところ」

ライラック
ライラック

◆第66回アメリカJCC・G2(1月26日、中山競馬場・芝2200メートル)

 前走のエリザベス女王杯で6着に健闘したライラック(牝6歳、美浦・相沢郁厩舎、父オルフェーヴル)は1月24日、美浦・坂路をキャンターで駆け上がって調整した。冬場でも毛づやは良く、体調の良さをアピールした。

 相沢調教師は開口一番、「枠はいいところを引いたね。どうせ後ろから行くから、ロスなく立ち回れるのはいいです」と、最内の1番枠を歓迎した。さらに続けて「状態はいい。あとは展開次第だね」と、気配の良さに目を細めた。

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