【アメリカJCC】1年9か月ぶりにポタジェが帰ってくる 陣営「馬のメンタルが本当に強い」

ポタジェ
ポタジェ

◆第66回アメリカJCC・G2(1月26日、中山・芝2200メートル)=1月24日、栗東トレセン

 23年の4月の大阪杯以来、脚部不安などによる長期休養を経て復帰するポタジェ(牡8歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)は輸送を翌日に控え、坂路でウォームアップ。62秒9―15秒0でしっかりとした脚どりで上がってきた。大江助手は「これだけの休みがありましたが、調教に対してのモチベーションが高いですね。馬のメンタルが本当に強い」と帰ってきたG1馬をたたえた。

 22年の大阪杯を勝った実績馬だが、さすがに長期のブランク明けでは厳しい。それでも、困難な道のりを経て、復帰できるまでになった。「G1馬として厩舎を盛り上げてくれた一頭ですから。できることはやってきました。まずは無事に、というなかでも、いいレースをしてほしい」と同助手。ポタジェの底力に期待したい。

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