【東京11R】19~23年の5年間で、東京・芝1400メートルの2歳新馬戦は年8回、計40鞍行われた。最も速かったのが、23年グランドハーバーの1分21秒5。今年、レモンバームは1分21秒6で初陣を白星で飾った。
序盤は折り合いに専念。最終コーナーを6番手で回り、ラストスパート。マイペースの逃げを打った1番人気フリッカージャブを残り100メートルでつかまえ、そこから2馬身半差。最後は流すほど余裕があった。大物感あふれるジョーカプチーノ産駒だ。単勝(13)。馬連で(13)―(3)(4)(6)(7)(10)(11)。