記者コラム - 玉木宏征 TMネットワーク

　８月１８日の未勝利戦（中京・芝２０００メートル＝６頭立て）を、単勝１・１倍の断然人気で制したサラコスティ（牡２歳、栗東・池添学厩舎、父エピ

　１０日の東京９Ｒ・銀嶺Ｓをバトゥーキで制した水口騎手。ゴール前でスタンドに向かってガッツポーズが飛び出した。今週のトレセンで祝福すると「家

　１０日は京都市内のホテルで京都馬主協会の懇親会が行われ、馬主、調教師、騎手は栗東所属の５人ほどが参加した。ゲストの鈴木雅之が１時間以上、歌

　ソウルラッシュ（牡６歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ）が悲願のＧ１勝利に向け、万全の態勢を整えてきた。前走の富士Ｓは、３日間開催後

　４日は佐賀でＪＢＣレディスクラシックに騎乗した国分優騎手。斤量５３キロのため、調整ルームの風呂で少し汗取りをした。「きれいだったし、水質が

　先週の船橋競馬で落馬し、土日の騎乗を見合わせた秋山騎手。落馬の衝撃で下唇をかみちぎるなどしたが１１月７日、調教に復帰した。退院して船橋から

　木曜の船橋９Ｒで落馬負傷し、今週の騎乗ができなくなった秋山稔樹騎手。LINEをすると、全身打撲など痛々しい状況を丁寧に説明しつつ「一日入院

　フォーエバーヤングの追い切り映像をＢＣの公式Ｘで確認すると、終始、ラチ沿いを走っていた。現地の荒木助手に「最内枠を想定した？」とラインする

　金曜は、リバティアイランドの最終調整後に調教担当の片山助手を取材。「ホンマにいい感じ」とやりきった表情だった。１２番枠が１２年エイシンフラ

　栗東・杉山晴厩舎の佐々木助手は、今春まで安田隆厩舎に所属。当時のアグリ（京都１１Ｒ）は別の助手の担当馬で“初タッグ”の前走は手探りだったと

　エコロヴァルツ（菊花賞）はこの中間、開催日も含め可能な限り岩田康騎手が調教をつけた。担当の山田助手は「前走後、岩田さんの方から乗りたいと言

　２４日まで、富士フイルムフォトサロン（大阪市）で第９回競馬写真家グループ写真展「絢　サラブレッド２０２４」が開催されている。以前、知り合い

　３日、競馬エイトの吉田均さんが天国に旅立った。１５年前に厩舎関係者の結婚披露宴で同じテーブルになった縁で、会社の垣根を越えて仲良くしていた

　１０月３日から栗東に滞在しているクリスマスパレード（京都１１Ｒ）。担当の安瀬助手とともに臨時厩務員として働く父・良一さん（７６）は、Ｇ１５

　１０月５日の京都９Ｒで馬場入場の際、落馬負傷した和田竜騎手。騎乗馬が立ち上がってそのまま後方に転倒し、投げ出される格好で地面にたたきつけら

　２５年度調教師免許試験、第１次合格者２３名の受験番号が３日に発表された。２３年度が２３名、２４年度が２４名で例年同様の人数だったが、今年は

　先週日曜に初勝利を挙げた橋木騎手。前夜の調整ルームで明日は勝てるかもと緊張していると、先輩たちが声をかけてくれて少しリラックスできたそうだ

　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を後方一気で制したオフトレイル（牡３歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ファー）。ゲート内でソワソワして出遅れて１角では置かれて

　大混戦のスプリンターズＳ。★ヴェントヴォーチェは、牧浦厩舎の調教をよく手伝う国分恭騎手が２週前追い切りに騎乗し「ぶれないし、スポーツカーみ

　コロナ禍の２１年にデビューした角田和騎手。２３日は、栗東トレセン乗馬苑で５年ぶりに開催された「馬に親しむ日」に初参加してファンと触れ合った

　繫じん帯を痛め、約１年６か月ぶりの実戦となるヴェントヴォーチェ（牡７歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父タートルボウル）。常識的には厳しいが、２３日

　フランスから帰国した田口騎手。騎乗機会２連勝を決めたロワイヤン競馬場へは、シャンティイから片道６時間半、馬運車で前日に移動したそうだ。「小

　９日から始まった、米キーンランドのセール。栗東からは１０人前後の調教師が参戦した。ある若手調教師は「去年より特に初日が高く感じました。日本

　１１日に年に一度の大一番、調教師免許の一次試験が東西トレセンで行われた。法規、調教（馬術）、馬学の３部門で、馬学に苦戦した声が多く、「去年

　【中京７Ｒ・３歳上１勝クラス】膝の骨折による長期休養明けを２戦したライジンが決める。前走時から担当する名倉助手も「気持ちの面で走る気が出て

　中央大学の教授で、馬主でもある藤田岳彦さん。６日は愛馬が園田のクリスタル賞（１着４００万円）を制し「（所有馬が）条件戦以外を勝ったのは初め

　メイショウタバルが無念の取消で、何が逃げるか注目された日本ダービー。エコロヴァルツ（牡３歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ブラックタイド）が大外枠

　ダノンスコーピオン（中京１１Ｒ）は父ロードカナロアなどを手がけた腕利き、岩本龍治助手が担当。２歳秋に萩Ｓ（１８００メートル）を勝った後から

　台風で３日間延期になり、１日に行われた佐賀のサマーチャンピオン。ラプタスが、金山騎手を背に久しぶりに連対した。渡辺調教師は「金山くんが『１

　１８年１月から栗東・池江厩舎に所属する水口騎手。先週はバハルダールで名鉄杯を制し、同厩舎の馬で初めてオープンを勝った。「普段から乗ってもら

　２７日に栗東所属の騎手１４人が児童養護施設を訪問し、縁日などでおもてなしをした。集合写真の撮影時、何人かの騎手がポーズをとる約束をしていた

　８月１８日の中京６Ｒをモズマーヴェリックで制した国分恭騎手。次の騎乗が９Ｒで「時間があるので」と、ウィナーズサークルで炎天下のなか約１５分

　栗東は今週も暑かったが「おはようございます！」と爽やかな声が響いた。西村瑠華さんら騎手課程２年生の厩舎実習が、東西トレセンでスタート。和田

　１４日のクラスターＣを勝ったドンフランキー。台風の影響で２日延期になり、１３日も雨がひどく馬場入りしなかったとのこと。担当の嶋津助手は「調

　栗東では６日から、「新」検疫厩舎が稼働している。老朽化に伴うもので、場所もトレセンに近くなり、各馬房にはエアコンも設置されたという。近年は

　今春に栗東・安田隆行厩舎が解散し、アグリ（牡５歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父カラヴァッジオ）が転厩初戦を迎える。２月２４日のサウジアラビアの１

　水曜は函館に姿を見せた松山騎手。騎乗停止により札幌記念は乗れないが、藤原厩舎のスタッフと馬場内の角馬場の手前まで行き、武豊騎手がまたがるシ

　暑熱対策により、新潟１２Ｒは４日まで１８時２５分の発走。先週、関西馬は２１時に出発→明朝４時に栗東に到着し、スタッフはそのまま仕事をしたそ

　暑熱対策により、長い昼休みとなった先週の新潟。団野騎手は検量室から近いジョッキールームで過ごした。「ソファーで仮眠しました。調整ルームまで

　フランスに旅立った田口騎手。２４日に直行便があったため、前日の火曜朝まで栗東で調教をつけていた。厩舎関係者から「まだいたのか！」などとイジ

　火曜は金沢でＪＲＡ交流と、金沢・加藤義厩舎の３鞍にエキストラ騎乗したルーキー橋木騎手。同厩舎の名牝ハクサンアマゾネスが、所属する栗東・西園

　最近、自身のロゴが入った紺色ジャージーで調教をつける西塚騎手。長袖なので「暑さに慣れるため？」と水を向けると「生地は薄いですよ」とニヤリ。

　水曜日、グリーンチャンネルのインタビューを受けている田口騎手を見つけると、あいさつ回りに来ていた療養中の今村騎手が静かに歩み寄り、スマホで

　福島テレビオープン（福島１１Ｒ）で初めて芝に挑戦するベラジオソノダラブ。兵庫競馬出身で、岩田康騎手に打診していたが、函館記念の先約があり、

　セレクトセールを初めて取材した。ベラジオオペラの林田祥来オーナーは同セール初参戦、１頭目の入札で第１希望の「リリーオブザヴァレーの２０２３

　クオカードのプレゼント企画などでお世話になっている、カラテの小田切光オーナー。九州馬主協会では常務理事を務め、こども食堂の活動にも力を入れ

　きょうは小倉でチャリティーゼッケン販売が行われ、１２Ｒ後の握手会には小沢、小崎、田口、団野、永島、松若が参加予定。小崎騎手は「イベントには

　ブラックアーメット（牡６歳、栗東・角田晃一厩舎、父ブラックタイド）が進化している。折り合いに課題があった馬だが、前走（吾妻小富士Ｓ）は外め

　２２日京都１Ｒを勝った高額馬ショウナンザナドゥ。担当は、昨年末に引退した平沢健治元騎手で、助手になって初めての勝利だった。松下調教師も「や

　あすの北九州記念に、葵Ｓの１～３着馬がそろって参戦する。京都と小倉の芝１２００メートルの違いについて改めて取材していると、真っ先に「（返し