記者コラム - 富田洋 トミタ総研

　【京都１１Ｒ・天皇賞・春】年によってコース変更はあるが、菊花賞と天皇賞・春は京都の芝３０００メートル以上という共通点がある。従って２競走の

　ついに足を踏み入れた１ドル１５６円の為替レート。現在の世界最多賞金獲得馬は香港のゴールデンシックスティだが、このレートで換算すれば約３３億

　【京都１１Ｒ・読売マイラーズカップ】ソウルラッシュは２年前の読売マイラーズＣ勝ち馬だが、このときは阪神コース。京都コースは昨年のこのレース

　【福島６Ｒ・４歳上１勝クラス】ユキマルは兵庫で３戦全勝の成績を残してＪＲＡに移籍。下級条件とはいえ、デビュー戦から大差（２秒４差）、大差（

　【中山１０Ｒ・ドゥラメンテカップ 】３走前終了時点で１１戦１勝、２着３回。どうにも勝ち切れないイメージが強いサトノクロークだったが、距離を

　【阪神１１Ｒ・アーリントンカップ】ジュンヴァンケットのデビュー戦は、５馬身差の圧勝。残り２００メートルで先頭に立つと一気に後続を引き離し、

　２０２２年８月に米デルマーで行われたパットオブライエンＳ・Ｇ２。勝ち馬ローレルリバーは先月のドバイ・ワールドＣを勝ち、３着セニョールバスカ

　【中山９Ｒ・葛飾特別】ニュージーランドＴ出走のエコロブルームなど、このところ存在感が増している「エコロ」軍団。エコロアレスもその一頭。いか

　【阪神１１Ｒ・大阪杯】出走馬１６頭のうち５歳以上が１１頭。だが、昨年のこのレースに出走していたのはキラーアビリティ（１３着）だけだ。今年の

　【ＵＡＥ９Ｒ】デルマソトガケは昨年のＵＡＥダービーを５馬身半差の圧勝。１９００メートルの勝ちタイムは１分５５秒８１だった。これに対してドバ

　【中京１１Ｒ・高松宮記念】すでに日本の競馬ファンにも周知されているように、香港の短距離路線のレベルの高さは本物だ。サイレントウィットネスや

　【中山１１Ｒ・日経賞】馬連や３連複の軸ならボッケリーニでいいのだろう。一昨年、昨年の２着馬。今年も元気だが、残念ながら勝ち切れない。単勝は

　【中山１１Ｒ・スプリングステークス】シックスペンスに◎。てっきり英作家モームの「月と六ペンス」が馬名の由来かと思っていたが、米ドル圏のラッ

　【中山１１Ｒ・フラワーカップ】カンティアーモのデビュー戦は、新潟１８００メートルの２歳レコードを記録して１着。２番手から直線で先頭に立つも

　【中京１１Ｒ・金鯱賞】ドゥレッツァは菊花賞でタスティエーラ、ソールオリエンスを撃破。出入りの激しい展開でハナを譲る場面もあったが、常に前め

　１０日に香港でクイーンズシルバージュビリーＣが行われ、香港スプリント勝ちのラッキースワイネスや香港マイル勝ちのカリフォルニアスパングルが出

　【中山１１Ｒ・報知杯弥生賞ディープインパクト記念】ファビュラススターの前走は、今回と同じ中山の２０００メートル戦。１０００メートル通過は５

　【中山１１Ｒ・オーシャンステークス】トウシンマカオが１２００メートル戦で崩れた（６着以下）のは、８戦して昨年の高松宮記念（１５着）だけ。Ｇ

　【中山１１Ｒ・中山記念】ソールオリエンスはなんと言っても皐月賞の勝ちっぷりが印象的。レース史上でも屈指のインパクトある勝ち方だったと言える

　【サウジＣ】２歳時を最後に日本では出走していないデルマソトガケ。昨年はＵＡＥダービー優勝、ＢＣクラシック２着など、素晴らしい成績を海外で残

　【東京１１Ｒ・フェブラリーステークス】レモンポップとウシュバテソーロ、デルマソトガケが出走しないため、王者不在のダート王決定戦。加えて、こ

　【東京２Ｒ・３歳１勝クラス】２歳オープンのカトレアＳはレベルが高く、勝ち馬アマンテビアンコは１４日の雲取賞で２着に入り、５着モアザンワンス

　バレンタインＳといえばサイレンススズカの快進撃が始まった芝１８００メートル戦の印象が強いが、その距離で行われたのは、この１９９８年が最後。

　昨年４月まで美浦・加藤征厩舎に在籍していたローヴェロは、ＪＲＡ通算８戦２勝。２勝はいずれもダートだった。その後香港へ移籍し、オールウェザー

　【東京９Ｒ・ゆりかもめ賞】アドミラルシップはホープフルＳ４着馬。３／４馬身差の３着だったサンライズジパングが１月２０日の若駒Ｓを完勝したこ

　【東京７Ｒ・４歳上１勝クラス】２１年の年度代表馬エフフォーリアを半兄に持つペリファーニア。デビュー戦を勝ち、続くチューリップ賞、桜花賞を連

　【東京１１Ｒ・根岸ステークス】サンライズフレイムは通算６戦５勝。２戦目にパライバトルマリンに敗れたが、出遅れる不利があっての０秒４差３着。

　【東京１１Ｒ・白富士ステークス】ロードデルレイは通算５戦４勝。敗れたのはレコード決着だった神戸新聞杯・Ｇ２で、勝ち馬サトノグランツ、２着サ

　２１日は香港のシャティン競馬場でスチュワーズＣ・Ｇ１が行われる。２２年にゴールデンシックスティの香港マイル３連覇を阻んだカリフォルニアスパ

　京都１２Ｒは芝１６００メートルの３歳未勝利戦。かつては、秋の新潟開催などで特別レース３競走以外すべて３歳未勝利戦ということもあったが、近年

　１９９１、９２年の最優秀障害馬のシンボリクリエンス（クリスエスではない）は、９２年中山大障害（春）を制したときが８秒６差。最高峰の舞台でと

　【中山１１Ｒ・ニューイヤーステークス】アサヒはデビュー戦がジオグリフ（皐月賞馬）の２着で、次戦がアスクビクターモア（菊花賞馬）の２着。３戦

　【京都１０Ｒ・寿ステークス】フレーヴァードは通算６戦３勝。敗れたのはいずれも東京でのもので、右回りは３戦全勝。いずれも２０００メートル戦を

　【京都１１Ｒ・すばるステークス 】メタマックスは重賞初挑戦だった前走のカペラＳを３着。１、２、４着馬の道中の位置取りが１、２、３番手という

　【京都１１Ｒ・京都金杯】ドーブネが５着以下に敗れたのは、３歳秋以降の９戦で１回だけ。２０００メートルで馬場も悪かった函館記念（８着）だった

　ファイナルＳは、馬場入場時にヨーロッパのファイナル・カウントダウンが流れる名物競走。これを聴かないと年を越せない気持ちになってから、ずいぶ

　【有馬記念】ステイヤーのイメージが強いジャスティンパレスだが、宝塚記念が０秒２差の３着で、天皇賞・秋がスーパーレコードの２着。前走の１４０

　【中山９Ｒ・グッドラックハンデキャップ】グッドラックＨは、当日に組まれている有馬記念と同じ芝２５００メートルで行われる冬の風物詩。１９９０

　【阪神１１Ｒ・阪神カップ】ピクシーナイトが２１年のスプリンターズＳを制したとき、しばらくはこの馬がスプリント路線の中心になると感じていた。

　【中山１１Ｒ・ディセンバーステークス】ＪＲＡのオープンとしては、近年ではちょっと記憶にないほどの混戦模様。どこからでも入れそうだが、阪神牝

　香港マイルのゴールデンシックスティは強かった。８歳であのパフォーマンスは驚き以外、なにものでもない。イクイノックスやエースインパクトをはじ

　【香港７Ｒ】ゴールデンシックスティは過去のこのレースで《１》《１》〈２〉着。これまでは必ずトライアルを使ってから挑んでいたが、今年はぶっつ

　【中京１１Ｒ・中日新聞杯】連覇を狙うキラーアビリティはハンデが昨年の５６キロから５９キロ。今年は４戦未勝利だからか人気はない。だが、４連敗

　【中京１１Ｒ・チャンピオンズカップ】ドゥラエレーデのダート経験は２回。札幌での初勝利とＵＡＥダービー２着。先着を許したのがのちにＢＣクラシ

　阪神５Ｒでデビューするメイショウソウタは、３歳上の半兄がステイヤーズＳ出走のテーオーロイヤル。そのもう１歳年上の半兄がチャンピオンズＣ出走

　【東京９Ｒ・アーモンドアイメモリアル】ダニーデンの前走は東京の芝２０００メートルで勝ちタイム１分５７秒２。歴代５位タイに当たる記録だが、こ

　１９日のマイルＣＳは、ムーアから藤岡康に乗り替わったナミュールが優勝。２３日の浦和記念・交流Ｇ２も、ムーアから本田重に騎手変更されたディク

　きょうは香港国際競走の現地での前哨戦が行われる。本番は日本でも馬券が発売される予定だけに、興味あるファンはチェックしていただきたい。　【京

　２０１８年の米３冠馬ジャスティファイは、２世代目となる現２歳の産駒が世界中で大活躍。芝、ダートを問わず、欧米の大レースを勝ちまくっている。

　【福島１１Ｒ】シルトホルンは、今回と同じ福島のラジオＮＩＫＫＥＩ賞で０秒１差の２着。勝ち馬のエルトンバローズは続く毎日王冠を勝ち、３着レー