記者コラム - 戸田和彦 V馬券請負人

　【京都１１Ｒ・天皇賞・春】サヴォーナで勝負する。前走の阪神大賞典６着で評価が急落した印象だが、稍重の馬場と道中で窮屈になりポジションを下げ

　【東京１１Ｒ・青葉賞】ショウナンラプンタは昨年末のホープフルＳで折り合いを欠き７着。だが、２ハロン距離延長となった前走のゆきやなぎ賞で、道

　【京都１１Ｒ・読売マイラーズカップ】エアロロノアを狙い撃つ。外枠だった昨年は外、外を回るロスの多い形になりながらも、勝ったシュネルマイスタ

　【京都１１Ｒ・天王山Ｓ】ゼットレヨンは昇級初戦の大和Ｓで７着。陣営によると在厩調整では集中力が持続しなかったため、今回は放牧を挟んで調整し

　トゥードジボン（牡５歳、栗東・四位洋文厩舎、父イスラボニータ）が３戦２勝と好相性の京都で反撃だ。２、３勝クラスを連勝し、京都金杯でも勝ち馬

　【中山１１Ｒ・皐月賞】理想的な内めの３番枠をゲットしたエコロヴァルツが◎。折り合いに課題を残すが、この枠なら前に壁を作って運べそうで、Ｇ１

　【阪神６Ｒ・３歳１勝クラス】リフレッシュ効果の見込めるメイプルギャングの一発だ。スタート直後に隣の馬にぶつけられ、後方からのレースになった

　【阪神１０Ｒ・ダイワスカーレットカップ】復調気配の漂うウインエクレールを狙い撃つ。２２年のスイートピーＳを最後に白星から遠ざかっているが、

　【阪神１１Ｒ・阪神牝馬ステークス】モズゴールドバレルの押し切りに期待だ。頭数も手ごろで、楽なメンバー構成。先週からＢコース使用になり内、先

　【阪神１１Ｒ・大阪杯】プラダリアは２走前の有馬記念で、直前に攻めすぎたことが裏目に出て１４着。今回はソフト調整で万全の態勢が整った。３０日

　【中山１１Ｒ・ダービー卿チャレンジトロフィー】ダディーズビビッドは、骨折休養明けの近２走は結果は出ていないが、調教の動きを見る限り徐々に復

　【阪神１１Ｒ・六甲ステークス】２年ぶりにマイル戦に投入されるエイシンスポッターを狙う。２２年３月の未勝利（１２着）以来だが、完成度が違う今

　【阪神１１Ｒ・毎日杯】ベラジオボンドが巻き返す。出遅れた上にスローペースだった前走の共同通信杯は６着に終わったが、鮮やかに３馬身差の快勝を

　ベラジオボンド（牡３歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア）が上昇ムードだ。１週前の１４日には、栗東・ＣＷコースでベラジオオペラと併せ、

　【阪神１１Ｒ・阪神大賞典】サヴォーナが初重賞タイトルをゲットして、天皇賞・春の主役候補に躍り出る。レース前日の調整は坂路をキャンター。闘志

　【中京１１Ｒ・ファルコンステークス】タイキヴァンクールが巻き返す。前走のシンザン記念は１０着に終わったが、直線で伸びかけたところで進路をカ

　【中山１１Ｒ・アネモネステークス】報知杯ＦＲのジューンブレアと並んで武英調教師が力を込めるのが、ソルトクィーン。「勝ってもらわないと、と思

　【中京６Ｒ・３歳１勝クラス】アスタールテニウムは昇級初戦の前走で２着馬と０秒３差の４着とめどの立つ走り。今回は２ハロン距離延長になる。「距

　３月２日に栗東所属の４人の新人騎手がデビューし、翌３日は涙の引退セレモニーでターフに別れを告げた安田隆行調教師ら３人のトレーナーのラストデ

　シカゴスティング（牝３歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ロゴタイプ）がスウィープフィートに続く桜花賞への切符を手にする。２月２８日の１週前追い切り

　【中山１１Ｒ・報知杯弥生賞ディープインパクト記念】シリウスコルトの大駆けに期待だ。今週の追い切りで、グッと首を下げ力強い動き。ホープフルＳ

　【阪神１１Ｒ・チューリップ賞】ショウナンマヌエラが粘り腰を発揮する。２走前の新潟２歳Ｓでは、２歳女王のアスコリピチェーノと１馬身差の２着。

　【阪神１１Ｒ・阪急杯】タマモブラックタイを再度、狙う。０秒３差の７着だった北九州短距離Ｓから中１週にもかかわらず２１日には栗東・坂路でハー

　【阪神７Ｒ・４歳上１勝クラス】ドリアードが前、前で運んで粘り腰を発揮する。「前走は太め残りもあって苦しくなったけど、叩いて良くなっている。

　【東京９Ｒ・ヒヤシンスステークス】ラムジェットが直線一気を決める。前走の寒椿賞を中京競馬場で見ていたが、直線はラスト３ハロン３６秒５の豪脚

　【京都１１Ｒ・京都牝馬ステークス】メイケイエールが復権だ。米国遠征からの国内復帰初戦となるが、気性的にフレッシュな時の方が良積を残している

　【小倉１１Ｒ・北九州短距離ステークス】３戦オール連対と小倉巧者のタマモブラックタイ。全３勝を重、稍重でマークしているように、今の時計のかか

　【京都１０Ｒ・飛鳥ステークス】ニホンピロキーフが巻き返す。昇級初戦の前走でも０秒３差の７着と大きくは崩れていないが、ペース慣れが見込めるク

　【東京１１Ｒ・東京新聞杯】高速決着になれば、トゥードジボンの出番だ。メンバー４位タイの持ち時計があり前、前で運べる脚質も魅力。「京都の緩い

　【小倉１０Ｒ・有田特別】３走ぶりにダートに戻るデルマカミーラを狙い撃つ。テンに速い同型がそろったが、小沢騎手は「スピードがあって、追い切り

　【京都１１Ｒ・シルクロードステークス】トゥラヴェスーラを狙う。昨年１１月の京阪杯でも４着に奮闘した衰え知らずの９歳馬。１週前に栗東・坂路で

　【東京１１Ｒ・白富士ステークス】カレンシュトラウスが一撃だ。右肩痛などで約１年３か月の長期休養を強いられたが、昨年８月に復帰してから徐々に

　【京都１０Ｒ・羅生門ステークス】ゼットレヨンは５か月半ぶりの前走で快勝。今回は昇級初戦となるが、叩き２走目の上積みもあって好勝負に持ち込む

　【小倉１０Ｒ・戸畑特別】ツッチーフェイスの前走は、スタート直後に挟まれる不利を受け不完全燃焼。２ハロン距離延長となるが「小倉で新馬を勝って

　【京都１１Ｒ・日経新春杯】ディアスティマが一変だ。前走のアルゼンチン共和国杯は５か月半ぶりの影響か、本来の先行策が取れず１３着に大敗。だが

　【京都１１Ｒ・淀短距離ステークス】寒い時期にめっぽう強いキャプテンドレイク。地方時代も含め、全６勝のうち１２、１月に５勝をマークしている“

　【京都１１Ｒ・シンザン記念】タイキヴァンクールは前走の朝日杯ＦＳで９着に終わったが、Ｇ１のタフな流れを経験できた。一度は２着争いに加われる

　【京都１１Ｒ・すばるステークス】サトノテンペストは立ち回りのうまさが武器。３連勝で昨春にオープン入りを決めてからも、大きくは崩れていない。

　今年は年男。新年のおみくじは、まさかの凶でしたが、そこで“厄払い”は済んだと信じたい。　【京都１１Ｒ・京都金杯】マテンロウオリオンで初笑い

　デビュー戦の印象が色あせない。無敗の３連勝中のヤマニンウルス（牡４歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ジャスタウェイ）が２２年８月２０日に見せたパフ

　有馬記念で華々しく秋２走の悔しさを晴らしたドウデュース（牡４歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ）。その強さを改めて再認識したが、記者は

　良血馬のフリームファクシ（牡３歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ルーラーシップ）が、初のマイル戦で一変を狙う。「ワンターンのマイルなら伸び伸び走れ

　【阪神１２Ｒ・カウントダウンステークス】田口騎手は最終日を残して新人トップの３４勝を挙げてきた。「目標にしていた３０勝をクリアできた。いい

　【有馬記念】ジャスティンパレスに今年もグランプリの◎を託す。　昨年までは立ち回りのうまさが武器という印象だったが、１６キロ増と馬体が成長し

　【中山１２Ｒ・フェアウェルステークス】ルクルトの直線一気に期待する。ダートに矛先を向けてからも、芝と同様にしまいの脚は変わらず強烈。ハイペ

　【阪神１１Ｒ・阪神カップ】ウインマーベルの反撃だ。外枠だった前走のスワンＳは馬群の外を回らされるロスの多い競馬。それでも最後はジリジリと差

　【阪神１１Ｒ・朝日杯フューチュリティステークス】エンヤラヴフェイスは新馬戦で５馬身差の楽勝。３、７、９着馬がその後に勝ち上がっており、レー

　【中山１１Ｒ・ターコイズステークス】ライトクオンタムはデビュー２戦目のシンザン記念で重賞制覇したディープインパクト最終世代の“才女”。馬体

　【阪神１１Ｒ・阪神ジュベナイルフィリーズ】カルチャーデイが３連勝を決める。ファンタジーＳの勝ち時計１分２０秒４は１８年ダノンファンタジー（

　【中京１１Ｒ・中日新聞杯】中間の気配が絶好のシュヴァリエローズを狙う。６日の栗東・ＣＷコースでの最終追いでラスト１ハロン１１秒５。２日にも