記者コラム - 戸田和彦 V馬券請負人

　【京都１２Ｒ・壬生特別】アウフヘーベンは京都で一度も掲示板を外したことがないコース巧者。前走で騎乗した鮫島駿騎手の進言もあり、今回が初のマ

　【京都１１Ｒ・アンドロメダステークス】ジューンアヲニヨシはオープン昇級後、３走続けて重賞に挑戦。１２、９、９着と苦戦が続いているが、今回は

　【福島１１Ｒ・福島記念】衰え知らずのダンディズムで勝負する。福島は重賞で２走し、〈２〉〈４〉着と適性の高さを示しているコース。間もなく９歳

　【福島１２Ｒ・３歳上１勝クラス】マテンロウアネモスの前走は新潟の直線競馬で前が壁になるロス。最後の脚は目立っていただけに、もったいない３着

　【東京１１Ｒ・アルゼンチン共和国杯】マイネルウィルトスが“３度目の正直”だ。２１、２３年の当レース２着で、目黒記念も〈２〉〈５〉着。勝ち星

　【京都１１Ｒ】「結構、自信あるねんけどな。一発狙ってるねん」。声の主はハイファイスピードをファンタジーＳに送り込む宮本調教師。「血統的なバ

　東京１０Ｒのレース名になっているエイシンフラッシュは、５歳時の１２年に天皇賞・秋を制し翌１３年は３着。６歳以上の馬はそれ以降、馬券圏内に来

　【京都１１Ｒ・スワンステークス】サーマルウインドが巻き返す。前走は１２着に惨敗も、昨年の朱鷺Ｓではテンハッピーローズの首差２着に入り、３着

　【東京１１Ｒ・ブラジルカップ 】ヴァンヤールは重賞でも上位争いに加わり、リステッドなら実績上位。ジリジリと長くいい脚を使うタイプで、初の東

　【京都１１Ｒ・オータムリーフステークス】エルゲルージの差し浮上に期待だ。オープン初戦の前走は１１着に大敗したが、その後、放牧。今週１６日は

　ウエストナウ（牡３歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父キズナ）が１勝馬初、フィエールマンに並ぶ最少キャリア４戦目での菊戴冠（たいかん）を目指す。　

　【新潟１Ｒ・２歳未勝利】ゼンダンタカがダート替わりで一変だ。デビュー前から栗東・坂路で上々の動きを披露していたが、１０日もラスト１ハロン１

　【京都１１Ｒ・秋華賞】内めの好枠をゲットしたタガノエルピーダが、牝馬ラスト１冠をつかみ取る。オークスは外枠が響いて１６着大敗。ローズＳは馬

　【京都３Ｒ・２歳未勝利】ドラゴンブーストがデビュー２戦目で一変だ。スタートで大きく出遅れた前走だが、ラスト３ハロンはメンバー２位となる３４

　【東京１１Ｒ・毎日王冠】エルトンバローズが連覇だ。今年に入って結果を残せていなかったが、復調を印象付けたのが前走の中京記念。前半１０００メ

　【京都１１Ｒ・オパールステークス】ペアポルックスが巻き返す。前走の北九州記念は１７着に大敗したが、デビュー後最低体重の４６８キロだったよう

　【中京７Ｒ・３歳上１勝クラス】キーパフォーマーの一発だ。先週、今週と栗東・ＣＷコースでラムジェットと併せ馬。東京ダービーを制し、来月２日の

　【中京１１Ｒ・シリウスステークス】サンライズアリオンは苦手な夏場の無理使いを避け、ここを目標に調整。栗東・坂路、ＣＷコースを併用して、じっ

　【中京１１Ｒ・神戸新聞杯】ウエストナウが菊花賞の主役に名乗りを挙げる。京都新聞杯では、道中で他馬と接触する若さを見せたが、デビュー２戦目、

　【中京７Ｒ】パレハが勝機だ。先週のローズＳにも登録していたが、出走を見送り自己条件のここへ矛先を向けてきた。「春に乗ったときより馬が良くな

　メイショウタバル（牡３歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ）がひと夏を越して心身ともに成長している。秋はここを始動戦にして菊花賞・Ｇ１（

　【中京６Ｒ・３歳上１勝クラス】イスラグランデは２週続けて栗東・ＣＷコースで６ハロン８２秒台の時計をマークし好仕上がり。初勝利、２着２回がす

　【中京１１Ｒ・ローズステークス】レディーヴァリューが粘り腰を発揮する。逃げて快勝した前走の勝ち時計１分５８秒６は、前日の関ケ原Ｓ（３歳上３

　【中京１Ｒ・２歳未勝利】ボールドハーテッドを再度、狙う。本命に推した前走のデビュー戦だが、直前の大雨の影響で行き脚が付かず中団から。スター

　【中京１１Ｒ・セントウルステークス】ヨシノイースターに重賞初制覇の好機だ。昨年のＣＢＣ賞で１０着に終わるなど中京は未勝利だが、当時よりスタ

　【中京８Ｒ・３歳上１勝クラス】バーニングパワーが波乱の使者になる。８着に終わった前走は、直線で何度も進路を切り替えるロスがありながら、０秒

　セルバーグ（牡５歳、栗東・鈴木孝志厩舎、父エピファネイア）の一気逃げに穴気配が漂う。近走は振るわないが「この馬は自分の形に持ち込めるかどう

　【新潟１１Ｒ・新潟記念】ジューンアヲニヨシが反撃だ。重賞初挑戦の目黒記念は１２着に終わったが、スタートで後手に回り、直線では進路がなく追え

　【中京１０Ｒ・鳥羽特別】クリノクリスタルが巻き返す。１１着に終わった前走は発馬でつまずき後方から。メンバー最速タイの脚を使ったが、前有利の

　【札幌１１Ｒ・キーンランドカップ】ビッグシーザーが反撃だ。前走の青函Ｓは５９キロの斤量が響いて伸びを欠き６着に終わったが、今回は２キロ減。

　【中京１０Ｒ・清州特別】カゲマルは当舞台で３走前に０秒１差の３着。左回りのダート１２００メートルに限れば【１０１０】と馬券圏内を外していな

　【中京１１Ｒ・ＣＢＣ賞】バースクライが巻き返す。前走の北九州記念も絶好の仕上がりだったが、大外１８番枠。内有利の小倉開幕週で外、外を回る形

　【中京７Ｒ・３歳未勝利】オタルグリーンを狙い撃つ。ゲートが不安定で成績の波が激しいタイプだが、デビュー戦ではアーリントンＣ３着など重賞戦線

　【中京１１Ｒ・小倉記念】ヴェローナシチーが復活だ。右前脚の屈腱炎で１年半の休養明けの前走は８着に終わったが、３歳時は重賞戦線でも活躍。当地

　【新潟１１Ｒ・ＢＳＮ賞】ミラクルティアラは、重賞初挑戦の前走６着に終わったが、発馬で後手に回り先行力を生かせなかった。当地は初参戦だが脚質

　【札幌１２Ｒ・３歳上１勝クラス】ダークブロンドの末脚が爆発だ。初のスプリント戦となった前走で、ゴール手前で前が壁になりながらラスト３ハロン

　【新潟７Ｒ・新潟日報賞】ホウオウラスカーズが巻き返す。前走の豊橋Ｓは、スタートで後手に回った上にスローペースで逃げ、先行勢での決着。１３着

　【新潟７Ｒ・アイビスサマーダッシュ】ジャスパークローネのスピードが一枚上だ。外有利なコース形態は周知の事実だが、当レースは過去１０年で、２

　【札幌１２Ｒ・３歳上２勝クラス】ジョーローリットを狙い撃つ。心房細動で１３着に大敗したデビュー２戦目を除けばダートは２戦２勝。斤量５２キロ

　昨年１１月、活躍の場を広げるために平地＆障害の二刀流への挑戦を決めた鷲頭虎太騎手（２０）＝栗東・千田輝彦＝。５月４日の新潟４Ｒ・障害未勝利

　ジャスパークローネ（牡５歳、栗東・森秀行厩舎、父フロステッド）の巻き返しに期待だ。昨秋から米国、香港など４か国・地域を転戦。昨年のスプリン

　【小倉１１Ｒ・中京記念】今週の栗東・坂路での動きが上々だったアナゴサン。５３秒８と時計は目立たないが、仕掛けられてからの反応、シャープな伸

　【小倉１１Ｒ・テレＱ杯】マテンロウアレスの逃走劇だ。ハイペースで２番手から早めに仕掛ける形になった前走・博多Ｓは直線で止まったが、今回は一

　ニホンピロキーフ（牡４歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父キタサンブラック）が得意の小倉で巻き返す。３番人気に支持された前走の鳴尾記念は１２着に終わ

　【函館５Ｒ・２歳新馬】トリプレーテがデビュー勝ちを飾る。デビューまでの追い切りで毎週、手綱を執っている富田騎手も「やるごとに絞れて動きも変

　【函館７Ｒ】ノートルプロメスを狙い撃つ。函館の近２走は〈１３〉〈６〉着と結果が出ていないが、４走ぶりにコンビを組む富田騎手は好感触。「滞在

　【福島１１Ｒ・七夕賞】フェーングロッテンが復活だ。気性難から不振に陥っていたが、去勢後初戦となった前走の小倉大賞典では、先行して粘る本来の

　【小倉８Ｒ】思ったほど雨が降らなかった先週は、開幕週らしく前有利だった小倉芝。その傾向は、今週も続くと見て内枠の先行勢をピックアップ。中心

　フェーングロッテン（セン５歳、栗東・宮本博厩舎、父ブラックタイド）が、２２年ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を制した福島で重賞２勝目を狙う。低迷からの

　【小倉１１Ｒ・北九州記念】逃げ、先行有利の小倉開幕週だが、土曜のレースを見る限り、パンパンの良馬場でなければ差しは決まる印象。内枠から自在